GoProでしか撮れない写真とは?GoPro好きが解説|写真特集

GoPro 写真 コツ 撮影 GoPro

みなさん、こんにちは、こんばんは〜!

GoProカメラ使用していますか?この記事を見ている方は最近GoProを購入した方やGoProの購入を検討されている方だと思います。GoProでしか撮れないような写真を撮りたいですよね!

GoProは、プロのカメラマンから初心者、そして女性にも幅広く支持されているカメラです。

特に5Kの超高画質映像や、POV撮影で自分目線の映像を撮影できる点が注目されていますが、実はGoProは「写真・静止画」の撮影においても非常に優れた機能を持っています。4Kや5Kの映像以上の解像度で、美しい写真を撮影することが可能です。

動画撮影ばかりしている方も、ぜひこの記事を参考にして、GoProの写真モードでSNS映えする素敵な写真を撮影してみましょう!

広角レンズ撮影でインスタ映えを狙う!

GoPro 写真 映え コツ
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カメラレンズの種類

  • Hyper View (最も広い視野角)
  • Super View (次に広い視野角)
  • 広角 (象徴的なGoPro 映像を撮影できる広い視野角)
  • リニア (魚眼効果を取り除いた広い視野角)
  • 狭角 (魚眼効果を取り除いた狭い視野角)※最新のモデルにはない

設定を工夫すれば、同じ角度から撮った写真でも全く異なる仕上がりになります。遠くの被写体を撮影する際には、「リニア」または「狭角」を選択することで、魚眼効果を避けつつ、被写体をより大きく捉えることができるため、おすすめです!

GoPro HERO13 Blackでは、装着できるレンズがたくさん増えて、今までよりもさらに撮影できる幅が広がっています。

従来のレンズよりも4倍近くから撮影できるマクロレンズモッドは、11〜75センチの幅でピント調節も可能です。Maxレンズモジュラーのような超広角レンズモッド。モーションブラーを付けれるNDフィルター、歪みの少ない21:9のアスペクト比で撮影できるアナモフィックレンズモッドの4種類があります。

フロントモニターで自撮りをしよう

GoPro 写真 フロントモニター

最近のモデルであるHERO9 BlackからHERO12 Blackには前面液晶が搭載されており、自撮りの際に画角を確認できるため、より簡単に自撮りが楽しめます。

また、大人数での撮影時に全員が映っているか心配な場合は、前面液晶に表示されるモードを使うことで、全ての画角を確認することができます。

設定を調整すれば、撮影している全画角を表示させたり、縦幅に合わせてフルスクリーン表示することも可能です。

また、フロントモニターのスクリーンセーバーの時間設定もでき、背面と前面の表示時間を一致させたり、長時間の撮影時には背面の表示時間を短くし、前面の表示を維持することもできます。

自分のスタイルに合わせた撮影を楽しんでください!

撮影の幅を広げよう

GoProにアクセサリーを1つ追加するだけで、撮影のバリエーションが広がり、より楽しく撮影を楽しむことができます。

Shorty(ショーティー)

GoPro 写真 三脚

特に人気のアクセサリー「ショーティー」は、三脚付きのミニ延長ポールで、グリップ・自撮り棒・三脚の3つの使い方が可能です。

1つのアクセサリーで様々な撮影方法が楽しめることが人気の理由です。また、コンパクトで丸みのある可愛いデザインも魅力的です。

ショーティーは約12cmまで短縮でき、持ち運びに便利で、最大約23cmまで伸ばして被写体と景色をしっかりと画角に収めることができます。手に馴染みやすい太さで、持ち心地も抜群です。

さらに、地面に立てると少し短く感じるかもしれませんが、座って撮影したり、台に置いて撮影するなど、工夫次第で様々な使い方ができます。この短さを活かすことで、GoProならではの独特な映像が撮影できるのでおすすめです!

延長ポール + 防水リモートシャッター

GoPro 写真 自撮り棒

この伸縮ポールは、25cmから122cmまで調整可能で、屋外撮影の幅を広げます!

最大まで伸ばしても、脱着式のワイヤレスリモコンで簡単に撮影操作が可能です。ポールは軽量で耐水性のあるアルミニウム製、持ち運びも便利なコンパクトデザインです。

360°ボールジョイントとフィンガーアダプターが付属し、1/4-20スクリューマウントでカメラをしっかり固定。防水仕様のリモートシャッターも搭載し、安心して撮影に集中できます。

MAXレンズモジュラー

GoPro 写真 レンズ

HEROシリーズを瞬時にアップグレードするなら、Maxレンズモジュラーが最適です!

Max HyperSmoothで2.7K60までのビデオのブレを強力に補正し、155度の超広角FOVで撮影範囲と被写界深度を広げます。

水平ロック機能により、カメラを傾けたり360度回転しても、安定した水平映像が撮影できます。さらに、Max TimeWarpで極めてスムーズな映像を実現します。防水性能は水深5mまで対応し、ツール不要で簡単に装着できます。

GoPro HERO9 Blackの方は上記モデルではなく、下記のMaxレンズモジュラーですのでご注意ください!

バッテリーチャージャー

GoProユーザー必需品の商品!!

低温対応のEnduroバッテリー2個とデュアルチャージャーのセットです。

HERO12 BlackやHERO11 Blackのバッテリー交換に便利で、低温環境でのパフォーマンス向上や、常温環境での撮影時間延長が可能です。

Enduroバッテリーは標準バッテリーよりも高速に充電でき、最大13%短縮。デュアルLEDライトが充電ステータスを表示し、USBポート経由で充電可能です。さらに、GoPro Superchargerを使用すれば、充電速度が最大38%向上します。

GoPro HERO13 Blackはバッテリーの形が変わっているので間違えて購入しないようにしましょう!

ボイスコントロールで撮影しよう!

GoPro ボイスコントロール 写真

ボイスコントロール機能を使えば、GoProに声で指示を出して簡単に操作ができます。バイクや三脚に取り付けたGoProに手を伸ばしてボタンを押す必要がなく、声だけで撮影が可能です。

主なコマンド例:

  • GoProビデオスタート: ビデオ録画を開始
  • GoProハイライト: 録画中にHiLightタグを追加
  • GoProビデオストップ: ビデオ録画を停止
  • GoPro写真: 写真を1枚撮影
  • GoProタイムラプススタート: 最後に使用したタイムラプスモードで撮影を開始
  • GoProタイムラプスストップ: タイムラプス撮影を停止
  • GoPro電源オン: カメラの電源をオン
  • GoPro電源オフ: カメラの電源をオフ

これらのコマンドを活用して、ハンズフリーでスムーズな撮影を楽しみましょう!

どんな状況でもベストショットを逃さない!

ハイダイナミックレンジ (HDR)
 改良されたHDR機能により、複数の写真を一枚に合成し、明暗差があるシーンでも細部まで美しく再現します。

GoPro 写真 HDR

ローカルトーンマッピング
 必要な部分に重点を置いてディテールを引き出し、コントラストを最適化して、写真のクオリティを向上させます。

GoPro 写真 ローカルトーンマッピング

マルチフレームノイズ低減
 複数のショットを自動的に組み合わせて、一枚の写真にし、デジタルノイズを効果的に低減します。

GoPro 写真 撮り方

追加処理なし
 条件が良好な場合は、高度な処理を行わずに、そのまま写真を撮影します。

色にこだわって撮影しよう!

GoProにはカラー設定があり、初期設定の「鮮やか」「自然」「フラット」の3つから選べます。モデルによって設定できるカラー設定は多少異なります。

GoProカラーの「鮮やか」は、緑や青を鮮やかに映し出すため、木々の緑や青い海、空を意識して撮影するだけでSNS映え間違いなしです。GoProらしさが出るのはこのカラーです。

一方、フラットは通常のカメラに近い色合いなので、通常のカメラとGoProを併用する際に違和感のない映像を作りたい場合に最適です。また彩度を低く撮影したい方はこちらがオススメです。

中間くらいのカラーが「自然」です。ちょうど良いくらいの彩度で撮影ができます。悩む方はとりあえず真ん中のこのカラーで撮影しておけば問題ないでしょう!

シーンに応じてモードを使い分けることで、さらに撮影を楽しむことができます。

まとめ

GoProは、多彩な撮影オプションとアクセサリーを使うことで、驚くほど幅広いシーンで活躍します。

ボイスコントロールやMaxレンズモジュラーを使えば、ハンズフリーで操作したり、広角の安定した映像を撮影したりと、GoProならではの機能を最大限に活かすことができます。

また、低温対応のEnduroバッテリーやデュアルチャージャーを使えば、厳しい環境でもバッテリー切れの心配なく撮影を続けられます。

シンプルな設定や操作で、どんな条件下でもベストショットを逃さないGoProは、初心者からプロまで、誰でも簡単に高品質な映像や写真を撮影できるアクションカメラです。

今回紹介した方法以外にも、あなた自身のアイデア次第でGoPro撮影をさらに楽しむことができます。ぜひ、この記事を参考にして、自分だけの映像作りに挑戦してみてください〜!

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