
GoPro 「HERO8 Black」と「HERO7 Black」の違いとは?
アクションカメラで有名な GoPro、一概に「GoPro」と言っても色んな機種がありますよね。
そこで GoProの「HERO8 Black」と「HERO7 Black」の違いを徹底比較してみました!
目次
現行機種の紹介

各機種のスペック紹介
スペックを以下の表にまとめてみました!HERO11 Black | HERO10 Black | HERO9 Black | |
写真 | 27.13MP | 23MP | 20MP |
ビデオ | 5.3K/60fps 4K/120fps | 5.3K/60fps 4K/120fps | 5K/30fps 4K/60fps |
撮影アスペクト比 | 8:7 16:9 4:3 | 16:9 4:3 | 16:9 4:3 |
120Mbps | 5.3K/4K | ー | ー |
100Mbps | ー | 5.3K/4K/2.7K | 5K/4K/2.7K |
手ぶれ補正 | HyperSmooth 5.0 | HyperSmooth 4.0 | HyperSmooth 3.0 |
プロセッサー | GP2 | GP2 | GP1 |
デジタルレンズ | HyperView、SuperView、広角、リニア、リニア + 水平ロック / 水平維持 | SuperView、広角、リニア、リニア + 水平維持、狭角 | SuperView、広角、リニア、リニア + 水平維持、狭角 |
10bitカラー | ◯ | ✕ | ✕ |

【GoProのファイル名】「LRV」「THM」「WAV」とは?
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HERO11にナイトエフェクトが追加
- 星の弧の動きを撮影できる「スタートレイル」
- 光の軌跡を使って文字やイラストが描ける「ライトペインティング」
- 車のヘッドライトなどを利用して、眩い光跡を撮影できる「ライトトレイル」
10bitカラー
今までのGoProは8bitカラー撮影でしたが、HERO11 Blackでは10bitカラー撮影ができます。 8bitでは最大色数が1677万7216色、10bitでは約10億7374万色を表現できます!
参照)https://indieemotion.com/chroma-subsampling/

参照)https://exp.dospara.co.jp/express/dospara/678955
8:7のアスペクト比
HERO11 Blackには、1/1.9インチの新型イメージセンサーが搭載されています。 その事により、8:7のアスペクト比での撮影が可能になりました。 従来のGoProのセンサーは1/2.3型センサーでしたが、今回HERO11 Blackのセンサーには1/1.9型センサーが搭載されて、比率が8:7とより大きくより正方形に近い形となりました。 センサーが大きくなったということは、より広範囲の視野角でビデオ撮影が可能になります。 広い視野角で撮れることによりどんな恩恵を受けるかというと、縦や横など好きな形で画質を落とさずトリミングすることができるようになったんです。動画解像度の最大値紹介
各機種の動画の解像度とフレームレート数の最大値を紹介します。 先程の表を見ていただくと、どの機種も最大解像度は「5K」以上です。 HERO9 Blackは5K30fps、HERO10 Blackは5.3K60fps、5.3K60fpsが最大値です。 HERO10 BlackとHERO11 Blackの最大値は同じになっていますが、ビットレート数(Mbps)の違いで、画像はHERO11 Blackのほうが綺麗な映像を撮影できます。 →【2023年】GoProアプリ「Quik」での動画編集のやり方写真解像度の最大値紹介

水平ロック限界値の紹介
各機種の水平ロック限界値をご紹介いたします。 水平ロックは、デジタルレンズを「リニア+水平ロック」を選択すると使用することができます。 HERO9 Blackは約30°、HERO10 Blackは約45°、HERO11 Blackは360°です。 360°固定では、撮影時のGoProの縦向きや横向きは気にせずに固定された向きの映像を撮影できます。 HERO9やHERO10で360°固定撮影を行いたい場合は、「MAXレンズモジュラー」というアクセサリーを装着すると360°回転しても固定された映像を撮影できるようになります。防水性

GP1・GP2の違い

GP1チップ
GP1チップは、GoPro HERO6 BlackおよびHERO5 Blackで使用された初代チップです。 GP1は、従来のGoProカメラの処理性能を大幅に向上させ、4Kビデオ撮影を可能にしました。 また、画像処理技術により、より明るく、より鮮明な画像を撮影することができます。 さらに、GP1は、H.265ビデオコーデックをサポートしており、より効率的なビデオ圧縮を実現し、ファイルサイズを削減することができます。GP2チップ
GP2チップは、GoPro HERO10 Blackから使用されている最新のチップです。 GP2は、GP1に比べて、CPU性能が50%向上し、GPU性能が20%向上しています。 これにより、より高速でスムーズな操作が可能になり、高度な機能を実行することができます。 また、GP2は、最新のビデオ技術に対応しており、5.3Kビデオ撮影や8xスローモーション撮影などの高度な撮影機能を提供します。 さらに、GP2は、より優れた画像処理技術を搭載しており、より正確な色再現性や明暗の調整が可能になり写真の画質も向上しています。 他には夜間撮影などの低照度での画質も向上しています。HERO11 Blackからエンデューロバッテリーが同梱

まとめ
やはり、HERO11 Blackが性能に関しては一番良いですが、価格は一番高いです。 そこまでの性能を求めていない方であれば、下位モデルでも十分なスペックはあるかと思います。 GoPro.com独自の「サブスクリプション」サービスを利用すれば、安く購入することはできるので、チェックしてみてもよいかと思います。 → サブスクリプションをチェックする ただ、保証関係が海外で購入してしまうと弱いので、壊れて交換を希望する方などは、日本の家電量販店などでご購入することをおすすめいたします。 → 日本総代理店サイトをチェックする
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