みなさん、こんにちは、こんばんは!
海や川やプールに行く予定があるけど、GoProってそのまま水中に入れて使えるのか、不安に思っている方は多いかと思います。
GoPro買ったはいいけど、あんまり詳しくない方も多いです。
それにGoProが水没することも聞いたことがあるし、実際どうなのかについてご紹介いたします。また、使用前・使用後の注意や水中で使用するオススメアクセサリーについてもご紹介していきたいと思います!
GoPro本体をそのまま水中に使える?
結論から伝えると、
GoProはそのまま水中で使用できます!
意外と知らなかったり、知る機会がなくて分からないから使っていない方も多いんですよね。
でも、防水ケースを入れないとGoProは水中では使えないって聞いたことがある方いません?
というのも、GoPro HERO4シリーズ時代は、防水ケースを本体に装着しないと水中では使用できなかったことが名残で、なんかそんな気がしたという方がチラホラいるからなのです。
HERO4時代は、GoProの知名度が一気に上がっていったということも原因の一つです。
現在の最新機種であるHERO11 Blackは、GoProカメラ本体そのままで海や川、プールなどの水中で使用することができるので、ご安心ください!
GoProはカメラ本体そのままで10mまでの防水性を備えています。普通の遊び程度の水中であれば、水中に入れて撮影することができます。
ダイビングでGoProを使用する場合
普通の遊び程度の水中であれば、GoProカメラ本体そのままで問題ありませんが、ダイビングでGoProを使用する場合は「ダイブハウジング」という防水ケースが必要になります。
ダイビングだと、10m以上潜ることが多いので、GoProカメラ本体そのまま使用すると水没してしまいますので、ダイブハウジングを装着しましょう。
ダイブハウジングは水深60mまでの防水機能がありますので、装着していれば水没することはないです。
GoProの機種によってダイブハウジングの種類が異なるので、気をつけておきましょう。
HERO9・10・11は上記リンクのダイブハウジングです。HERO8は独自のハウジングです。HERO11 Black Miniも独自のハウジングです。
川でGoProを使用するとき、水深が10mを超えることはほぼないですが、川で使用する際は、防水ケースよりも保護ケースとして活躍しますので、ダイブハウジングを装着していても良いですね!
ダイブハウジングの装着方法
結構固いのですが、水が入ってこないようにするための仕様なので、力でロックを外します。
ダイブハウジングのロックを外すのには、少しコツがいるので、下記の動画を見ていただくとイメージしやすいかと思います。(この記事用に撮影しました。笑)
水中で撮影する注意点
GoProはカメラ本体そのままで10mの防水性能を備えていますが、何も考えずに使用していると故障や劣化の原因に繋がりますので、使用前と使用後の注意点をまとめました。
GoProを水中で使用する前の注意点
GoProをそのまま水中で使用する前に確認しておくべきことがあります。
それは、GoProのバッテリードアがきちんと閉まっているか!です。
これだけは確認するようにしておきましょう。というのも、GoPro本体は10m防水ですが、それはバッテリードアがしっかりと閉まっている場合に限ります。
GoProのバッテリー室内部に水が入ってくると、もちろん水没しますので注意が必要です。
また、バッテリードアのパッキン付近に砂などのゴミが挟まってて少し隙間があったり、バッテリードアのゴムが劣化していたりすると浸水の恐れがあるので、日々のお手入れも重要です。
ご自身のGoProの状態は把握しておくとよいかと思います!
GoProを水中で使用した後の注意点
GoProを水中で使用した後には、GoProのお手入れを行いましょう。
特に海で使用した際は、GoProに海水の塩が付着するので、錆びたりと劣化が早まってしまいます。
GoProアクセサリーも海で使用したのであれば、一緒にお手入れしえおきましょう。
お手入れの方法は、真水の流水でGoProとアクセサリーを洗い、1~2時間程度、真水に浸かしておきましょう。付着した塩をこれで落とすことができます。
数時間浸かしましたら、取り出してタオルなどで軽く拭き取り、日陰で自然乾燥させます。
ドライヤーで乾かしたりするのはNGです。故障に繋がります。
そうすることで、劣化を防ぐことができます。
水中で使用するオススメのアクセサリー
あると便利、また綺麗に撮影できるGoProアクセサリーをいくつかご紹介しておきますっ!
ダイブハウジング
先ほども紹介いたしましたが、ダイブハウジングです!
GoProはそのままでも10mまで水中で使用できますが、何かの拍子に水没してしまう可能性もあるかもしれないので、装着しておいて損はないです。
あるなら装着しておくのが1番安心です。また保護ケースとしての役割もあるので、GoProを守るためにはあると良いアクセサリーですね!
海で使用する場合は、GoPro本体を海水につけないので塩で汚れることもないです
ショーティー
GoProアクセサリーの中で1番コンパクトになる三脚付き自撮り棒です!
最大で約20センチまで伸びる延長ポールも内蔵されているので、水中に潜りながら伸ばして撮影すると自撮りも綺麗にできますし、魚の追い撮りもできますよ。
3-Wayという自撮り棒もあるのですが、水中に潜って泳ぎながら撮影しようとすると、長いのと角度を付けれることで、少しだけ水圧を感じてしまうので、個人的には真っ直ぐにだけ伸びるショーティーがオススメですね。
エルグランデ(EL GRANDE)
97センチまで伸びるGoProアクセサリー最長の自撮り棒です!
この長さでしか撮れない映像があるので、沖縄でちょっと深めに潜ったりして撮影する予定があるなら、めちゃくちゃオススメです。
ザ・ハンドラー
自撮りグリップの中で、唯一浮くことができるGoProアクセサリーの自撮り棒です!
もし水中で手放してしまっても、グリップの下の部分に浮力があるので、沈まずにオレンジ部分が水面から顔を出します。
海や川は水色なので、反対色のオレンジが目立つので、すぐに見つけることもできます。
ストラップも付いているので、手首に通しておくと水中を泳ぐ際にも邪魔にならないです。
レンズフィルター(社外品)
水中で撮影すると、映像の青みが強く出てしまいます。それを綺麗な映像に補正することができるレンズフィルターです!
GoPro本体に取り付けるのではなく、ダイブハウジングに取り付ける商品です。
水中で撮影した写真や動画で、なんでこんなに綺麗に撮れるんかな〜、と思ったことはありませんか?そういう映像はレンズフィルターを装着した状態で撮影されていることが多いです。
水中でGoProを撮影するコツ
GoProを海や川などの水中で撮影するのって難しく感じていませんか?
実際、地上で撮影するよりも水の抵抗だったり泳いだり、溺れないようにとか怪我しないようにとか、GoProを落とさないようにとか、気をつけることは多いので難しいかと思います。
GoProを海や川で使用して良い映像を撮影するには、いい瞬間を逃さずにシャッターを切るのではなく、動画で撮影しておいて後から、GoProアプリで写真に切り抜くのが1番良いです。
高画質で撮影しておけば、写真に切り抜いても画質は綺麗です。
水しぶきや魚の群れ、ウミガメなど予想できないようなことが起きるのが水中での撮影です。お子さんがいるのであれば、良い笑顔を見せてくれるかもしれません。
動画で常に撮影しておくと、どんなシーンも逃すことなく撮影できますよ!
まとめ
GoProは水中に本体そのままで使用することができます。
使えるかどうか不安で使えなかった方や、使用できると知らなかった方は安心して水中に突っ込んでください!笑
ただ使用する前には、この記事で紹介した点に関しては注意しておくようにしましょうね。
海や川遊びの思い出をGoProでいっぱい撮影してくださいーーー!
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