GoPro(ゴープロ)で撮影した高画質な映像を、家のテレビに映して見てみたい、と思ったことはありませんか?僕はそんなときがありました!笑
おそらくこの記事を見ている方は、GoProで撮影した映像をテレビに映したいと思っているかと思います。
どんな設定で何が必要なのか、ご紹介していきます。
・GoProをテレビに映すために必要な物
・テレビに映したときのGoProの操作方法
GoPro本体で撮影した映像を確認しにくい、音声があまり良く聞こえない聞きにくい、みんなで共有したい、こんなストレスを抱えている方いると思います。
GoProの映像を自宅のテレビで見られるということがあまり知られていないのです。
GoProの映像をテレビに映すために必要なもの
接続するために必要なもの1つ目は「Micro HDMIケーブル」です。
GoPro HER11 Black / HERO12 Blackは、カメラ本体にMicro HDMIケーブルを差し込める端子がありません。
必要なもの2つ目は「メディアモジュラー」です。
この商品は、GoProに装着してパワフルなクリエイターツールにすることができます。
この「メディアモジュラー」には、Micro HDMIケーブルを差し込む端子が備えられていますので、映像の確認や再生がテレビで行うことができるようになります。
この「Micro HDMIケーブル」と「メディアモジュラー」の2つがあれば、テレビに出力することができます。
「HERO9/10/11/12 Black」を使用している方はこちらのメディアモジュラーです。
「HERO8 Black」を使用している方はこちらのメディアモジュラーです。
操作方法
HERO12 Black / HERO11 Black / HERO10 Black
「HERO12 Black / HERO11 Black / HERO10 Black」はメディアモジュラーを装着すると、自動的にメディアモジュラーを認識する設定になっています。
装着してMicro HDMIケーブルをGoProとテレビに差し込むと、テレビ側で操作マニュアルが表示されます。
SDカードに入っているデータを確認することもできますし、GoProで映しているリアルの映像を映し出すこともできます。
GoProのサイドにあるモードボタンを押すと、テレビ上部に表示されているアイコンを選択できます。
選択した後、GoPro上部の撮影ボタンを押すと「決定」となって操作できます。
また、GoPro本体の背面液晶をスワイプしてアイコンを選択することができます。
背面液晶で操作した後に、上部に表示がある別のアイコンを選択したい場合は、GoProカメラ本体サイドにあるモードボタンを押すと変更できます。
テレビに接続しながら撮影することもできます!
HERO9 Black
「HERO9 Black」は、メディアモジュラーを装着しても自動で認識してくれません。
その機能はHERO10 Blackからになっています。
HERO9 Blackは「USB接続」を「MTP」に設定すると、メディアモジュラーを認識することができます。
やり方は、GoProの背面液晶を上から下にスワイプし、メニュー画面を開きます。
そして右から左へスワイプします。
すると「接続」の項目があるので選択しましょう。
上から3つ目の項目に「USB接続」があるので、そこをタップして「MTP」を選択すればOKです。
もうひとつの「GoPro Connect」はパソコン・スマートフォンと接続してデータ転送を行ったり、ウェブカメラとして使用する際に使用します。
まとめ
・Micro HDMIケーブル
・メディアモジュラー(HERO8用とHERO9/10/11/12用の2種類があるので注意)
旧機種を使用していてテレビ出力を試したことがある方は「メディアモジュラー」が必要なかったと思いますが、HERO8 Blackからは「メディアモジュラー」が必要になっています。
操作方法は、「GoPro本体のボタン」と「GoProの背面液晶」どちらでも操作できるので、使い方も分かりやすいです。
家族との思い出記録や、激しいアクションシーン、または友達との旅行動画など大画面で見ると更に楽しいと思いますので、ぜひ試してみてください。
おまけ
メディアモジュラーは、Vlog やライブストリーミングに適した設計。無限に近い拡張性で、HERO9 Black、HERO10 Black、HERO11 Black、HERO12 Blackをパワフルなクリエーションツールに変身させます。集音性能を高める内蔵の指向性マイク、3.5mm マイク端子、映像を外部モニターで再生できる HDMI 出力端子に加え、ライト、LCD スクリーン、外部マイクを取り付けるためのコールドシューマウントも装備しています。さらに、耐久性と耐候性に優れたこのモジュラーは、風の影響ものともしません。取り外し可能なフォームマイクカバーにより、時速 32km までのウィンドノイズを抑えることができます。
(引用 https://www.tajima-motor.com/gopro/product/option/ADFMD-001/)
HERO9/10/11/12 Black用のメディアモジュラーには、端子カバーが備わっているので軽い雨や汚れから守ることができるので便利です。
またマイクカバーが付属しているので、ウィンドノイズも軽減することができますよっ。
・内蔵のショットガンマイクが音声を強調し、周囲の雑音を低減
・ライトやマイク、LCDスクリーンを外付けできるコールドシューマウントを搭載
・外付けマイクでオーディオを強化できる 3.5 mm マイク端子
・映像の確認や再生ができる Micro HDMI 出力端子
・Type-Cポートがあるので充電しながら外部マイク使用、HDMI出力が可能
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