みなさん、こんにちは、こんばんは!
GoProは、HEROシリーズを中心に、小型モデルや360度カメラなど、さまざまな機種を発売してきました。2026年には、映像制作向けの「MISSION 1」シリーズも登場しています。
この記事では、歴代の主なGoProカメラの登場時期と、それぞれの特徴をまとめました。同じ「HERO」という名前でも発売年によって別のカメラなので、その違いも整理していきます!
情報確認日:2026年10月21日。登場年は海外での展開を含みます。日付を記載した箇所では、国内店頭販売・公式通販・海外向け案内を区別しています。セット商品はカメラ本体の別世代として数えていません。
GoPro歴代モデル一覧|登場年と主な変化
まずは主なモデルの流れを、新しいものから見てみましょう。地域ごとに発売時期が違う機種があるため、この表は年単位で整理しています。初期製品や用途別パッケージを含む全製品の網羅表ではありません。
| 登場年 | 主なモデル | 特徴・変化 |
|---|---|---|
| 2026年 | MISSION 1 / MISSION 1 PRO / MISSION 1 PRO ILS | 1インチセンサー・GP3を採用。ILSは交換レンズ式 |
| 2025年 | MAX2 / LIT HERO / MAX(2025年版) | 8Kの360度撮影、ライト内蔵の小型機、MAXの刷新 |
| 2024年 | HERO13 Black / HERO(2024) | HBシリーズレンズへの対応、小型4Kモデル |
| 2023年 | HERO12 Black | HDR動画・Bluetoothオーディオに対応 |
| 2022年 | HERO11 Black / HERO11 Black Mini | 8:7センサー・10-bitカラー。Miniは画面を省いた小型機 |
| 2021年 | HERO10 Black | GP2プロセッサーを採用 |
| 2020年 | HERO9 Black | 5K動画・前面カラーディスプレイ |
| 2019年 | HERO8 Black / MAX | 内蔵マウントフィンガー、360度モデルMAX |
| 2018年 | HERO7 Black / Silver / White、HERO(2018) | HERO7 BlackでHyperSmoothが登場 |
| 2017年 | HERO6 Black / Fusion | GP1搭載モデルと360度カメラを展開 |
| 2016年 | HERO5 Black / HERO5 Session | 本体防水・音声操作に対応 |
| 2015年 | HERO4 Session / HERO+ LCD / HERO+ | キューブ型モデルとエントリー機を展開 |
| 2014年 | HERO4 Black / Silver、HERO(2014) | Blackは4K30、Silverは背面タッチディスプレイ |
| 2013年 | HERO3+ Black / Silver | HERO3から小型化などを進めたシリーズ |
| 2012年 | HERO3 Black / Silver / White | 3つのグレードを展開 |
| 2011年 | HD HERO2 | HD HEROから画質・機能を強化 |
| 2009年 | HD HERO | GoPro初のHDカメラ |
| 2006年 | Digital HERO | 初のデジタルモデルを出荷 |
| 2004年 | HERO(35mmフィルムカメラ) | 手首に装着するフィルムカメラとして出発 |
Fusionは海外で2017年に登場した機種です。国内での展開時期と混同しないよう、上の表では2017年にまとめています。また、初代HD HEROの登場年は、GoProの提出資料に合わせて2009年としています。
出典:HERO6 Black・Fusionの発表 / GoProの初期製品の歴史(SEC提出資料) / HD HEROから2015年までの製品展開(年次報告書)
2026年に登場したMISSION 1シリーズ

MISSION 1は、従来のHERO Blackとは別の製品ラインとして登場したコンパクトシネマカメラです。50MPの1インチセンサーとGP3プロセッサーを搭載し、より本格的な映像制作に対応しています。
| モデル | 主な動画性能 | 違い |
|---|---|---|
| MISSION 1 | 8K30 / 4K120 | シリーズのベースモデル。4K120のオープンゲート撮影に対応 |
| MISSION 1 PRO | 8K60 / 4K240 | 8K30のオープンゲート撮影にも対応する上位モデル |
| MISSION 1 PRO ILS | 8K60 / 4K240 | 対応するMFTレンズを装着できる交換レンズ式モデル |
「オープンゲート」は、センサーの縦横を広く使って記録する撮影方式です。撮影後に横長・縦長などに切り出す余地を確保しやすくなります。
MISSION 1 / MISSION 1 PRO
海外向けの販売開始案内は2026年5月28日です。MISSION 1 PROの日本国内正規販売店での発売日は2026年6月19日で、GoPro.comでの先行販売に続いて店頭でも購入できるようになりました。
MISSION 1とMISSION 1 PROは、ハウジングなしで水深20mの防水に対応します。HEROシリーズから買い替える場合は、レンズやメディアモッドなどの対応機種を確認しておきましょう。
MISSION 1 PRO ILS
MISSION 1 PRO ILSは、レンズを選んで撮影できるモデルです。海外向けには2026年9月2日から販売する案内が出されています。これは国内正規販売店での発売日を示すものではありません。
MFTマウントなら、どのレンズでも使えるわけではありません。電子接点を持たないため、マニュアルフォーカス・絞りの条件などを満たす対応レンズが必要です。レンズは別売りです。
本体は耐候設計です。MISSION 1 / MISSION 1 PROと同じ「水深20m防水」として扱わないようにしましょう。
Grip Edition / Creator Editionの違い
MISSION 1 PROには、グリップを組み合わせたGrip Editionのほか、Creator Edition、Ultimate Creator Editionがあります。いずれも、カメラ本体に撮影用アクセサリーを組み合わせたセットです。
Creator EditionとUltimate Creator Editionは、2026年7月29日にGoPro.comでの販売開始が案内されています。セットごとに付属品が異なるため、すでに持っているアクセサリーと比較すると選びやすいですね。
2025年に登場したGoPro
MAX2|8Kの360度撮影に対応
MAX2は、MAXに続く360度カメラです。2025年9月23日に発表され、海外向けには9月30日から出荷・店頭販売を開始する案内が出ています。
GoProが「True 8K」と呼ぶ360度動画撮影と、工具を使わず交換できるガラスレンズが特徴です。360度映像を記録し、撮影後に見せたい方向を選ぶ使い方ができます。
なお、360度映像全体の8Kという数字は、一方向に切り出した映像がそのまま8Kになるという意味ではありません。
LIT HERO|ライトを内蔵した小型カメラ
LIT HEROは、内蔵ライトと4K60動画撮影に対応した小型モデルです。2025年9月23日に発表され、海外向けの出荷・店頭販売開始日は10月21日と案内されています。
重量は約93g。HERO(2024)と名前や見た目が似ていますが、ライトの有無や動画性能などが異なります。
MAX(2025年版)|初代MAXのリフレッシュモデル
2025年2月18日には、MAXのリフレッシュ版も発表されました。5.6Kの360度カメラにMAX用Enduroバッテリーを組み合わせ、1/4-20ネジの取り付けに対応しています。
MAX(2019)、MAX(2025年版)、MAX2は区別して確認しましょう。中古や在庫品を購入する際は、商品名だけでなく型番や付属バッテリーも確認すると安心です。
2024年に登場したGoPro
HERO13 Black

HERO13 Blackは、2024年9月4日に発表され、日本の店頭販売は9月11日に開始する案内が出されました。発表時の価格は税込68,800円です。
5.3K60動画撮影を引き継ぎながら、新設計の1,900mAh Enduroバッテリー、GPS、HBシリーズレンズの自動検出などに対応しました。バッテリーはHERO12 Black以前のものと互換性がありません。
マグネット式ラッチマウントにも対応しますが、マウントは別売りです。HBシリーズには超広角・マクロ・アナモフィックのレンズモッドやNDフィルターがあり、それぞれ対応する撮影設定が異なります。
HERO(2024)

HERO(2024)は、重量約86gの小型4Kカメラです。発表時価格は税込34,800円。日本の店頭販売開始予定日は2024年9月23日と案内されており、HERO13 Blackとは別の日付です。
水深5mの防水とタッチスクリーンを備えています。手ブレ補正はQuikアプリで適用する方式なので、HERO Blackシリーズのカメラ内補正とは使い方が異なります。
HERO13 Black Creator Edition

HERO13 BlackにVolta、メディアモジュラー、ライトモジュラーを組み合わせたセットです。発表時価格は税込103,800円。本体とは別世代のカメラではありません。
HERO12・HERO11・HERO10・HERO9を振り返る
HERO12 Black / Creator Edition(2023年)

HERO12 Blackは、HDR動画、HyperSmooth 6.0、Bluetoothオーディオ接続などに対応したモデルです。GPSは搭載していません。
GoProの国内向け発表に記載された価格は62,800円、Creator Editionは94,800円です。撮影時間の「最大2倍」は比較条件によるため、すべての撮影設定で2倍になるわけではありません。
HERO11 Black(2022年)

HERO11 Blackは、縦横比8:7の1/1.9型センサーと10-bitカラーを採用したモデルです。5.3K60動画に対応し、撮影後に縦長・横長へ切り出す使い方の幅が広がりました。
HERO11 Black Creator Edition(2022年)

HERO11 Blackに、Voltaやメディアモジュラー、ライトモジュラーを組み合わせたセットです。購入時はカメラ本体の性能と、付属品の内容を分けて比較するとわかりやすいですね。
HERO11 Black Mini(2022年)

HERO11 Black Miniは、前面・背面の映像確認用ディスプレイを省いた小型モデルです。動画撮影に特化し、バッテリーは内蔵式です。
当初は2022年10月25日発売予定でしたが、GoProの販売開始告知は海外公式で11月8日、日本向けリリースで11月9日です。日本向け告知では、国内正規販売店での発売予定は別途案内するとされています。
発売時のGoPro.com価格はサブスクリプションなしで58,000円、サブスクリプションユーザーは48,000円でした。これは当時の価格条件です。
HERO10 Black(2021年)

HERO10 Blackは、GP2プロセッサーを初めて採用したモデルです。5.3K60・4K120動画に対応し、操作レスポンスも改善されました。
HERO9 Black(2020年)

HERO9 Blackは、前面カラーディスプレイと5K動画撮影が特徴です。自撮り時にも構図を確認しやすくなりました。
最大動画解像度は5Kです。5.3K対応は後の世代なので、比較するときは混同しないようにしましょう。
2019年以前の主なGoPro
HERO8 Black / MAX(2019年)

HERO8 Blackは、本体に折り畳み式のマウントフィンガーを内蔵したモデルです。従来のように取り付け用フレームを使わず、マウントへ接続できるようになりました。

MAXは、Fusionに続く360度カメラです。5.6Kの360度動画を撮影でき、撮影後に向きや構図を選ぶ編集にも対応しています。2025年版のMAXやMAX2とは区別して見てくださいね。
HERO7 Black / Silver / White(2018年)

HERO7シリーズはBlack・Silver・Whiteの3種類を展開しました。色違いだけではなく、撮影性能や機能の異なるモデルです。
HERO7 Blackでは、HyperSmoothやTimeWarpが登場しました。Black・Silver・Whiteを比較する際は、特に手ブレ補正の方式や対応する解像度の違いを確認しましょう。


出典:HERO7シリーズの発表
HERO(2018)

HERO(2018)は、操作をシンプルにしたエントリーモデルです。「HERO(2014)」や「HERO(2024)」と同じ名前ですが、別の機種です。中古品の検索では発売年まで入れると区別しやすくなります。
HERO6 Black / Fusion(2017年)

HERO6 BlackはGP1プロセッサーを搭載し、4K60・1080p240動画に対応しました。HERO5 Blackに似た外観でも、撮影性能は異なります。

Fusionは、前後のレンズで周囲を撮影する360度カメラです。海外では2017年に登場し、5.2Kの球面動画に対応しました。通常のHEROシリーズとは、撮影後の編集も含めた使い方が異なります。
HERO5 Black / HERO5 Session(2016年)

HERO5 Blackは、本体だけでの水深10m防水、音声コントロール、背面タッチディスプレイなどを備えたモデルです。ハウジングを使わずに水辺で撮影できるようになったのは、大きな変化でした。

HERO5 Sessionは、キューブ型の小型ボディで4K30撮影に対応したモデルです。大きな背面ディスプレイがなく、HERO5 Blackとは操作方法や撮影時の確認方法が異なります。
HERO4 Session / HERO+ LCD / HERO+(2015年)

HERO4 Sessionは、ワンボタン操作を特徴とするキューブ型モデルです。HERO5 Sessionとは別の世代で、4K撮影には対応していません。


HERO+ LCDとHERO+は、当時のエントリーモデルです。HERO+ LCDには背面タッチディスプレイがあり、HERO+にはありません。HERO4 Sessionも含めて「同日発売」とは扱わず、ここでは2015年の製品としてまとめています。
出典:HD HEROから2015年までの製品展開(年次報告書)
HERO4 Black / Silver / HERO(2014)

HERO4 Blackは4K30動画に対応し、HERO4 Silverは背面タッチディスプレイを備えたモデルです。画質を重視するか、画面での操作を重視するかで、選び方が分かれる世代でした。

同じ2014年には、シンプルなエントリーモデルのHEROも登場しました。HERO4 Black・Silverと同じ性能ではないので、購入時は商品名をよく確認してください。
HERO3+ / HERO3 / HD HERO2
HERO3+は2013年、HERO3は2012年、HD HERO2は2011年に登場したシリーズです。HERO3+はBlack・Silver、HERO3はBlack・Silver・Whiteを展開しました。
HERO3世代も、Black・Silver・Whiteは性能の違うモデルです。古い機種を探す場合は、シリーズ名とグレードをセットで確認しましょう。

出典:HD HEROから2015年までの製品展開(年次報告書)
GoProはフィルムカメラから始まった

GoProの原点は、手首に装着する35mmフィルムカメラです。GoProのSEC提出資料では、最初のフィルム製品を2004年、初のデジタル製品Digital HEROを2006年に出荷したと説明されています。
その後、2009年には初のHDカメラ「HD HERO」が登場しました。国内での販売時期とは分けて確認しましょう。

フィルムからデジタルへ、そしてHD・4K・5K・360度撮影へ。歴代モデルを並べると、GoProでできることが少しずつ増えてきたのがわかりますね!
発売時価格と現在価格は分けて確認しよう
発売時の価格と、現在の販売価格・中古価格は別のものです。また、GoPro.comの価格、国内正規販売店の価格、サブスクリプションの割引条件が異なる場合もあります。
以下は、公式発表で確認できた日本向けの価格の一部です。MISSION 1シリーズは国内発表時のメーカー希望小売価格、それ以外は各発表に記載された価格です。現在価格を示すものではありません。
| モデル | 公式発表記載の日本向け価格 | 価格の区分 |
|---|---|---|
| MISSION 1 | 105,400円 | 2026年の国内発表時メーカー希望小売価格 |
| MISSION 1 PRO | 122,600円 | 2026年の国内発表時メーカー希望小売価格 |
| MISSION 1 PRO ILS | 122,600円 | 2026年4月の国内発表時メーカー希望小売価格・レンズ別売り |
| MISSION 1 PRO Grip Edition | 136,600円 | 2026年の国内発表時メーカー希望小売価格 |
| HERO13 Black | 68,800円(税込) | 2024年の発表時価格 |
| HERO(2024) | 34,800円(税込) | 2024年の発表時価格 |
| HERO13 Black Creator Edition | 103,800円(税込) | 2024年の発表時価格 |
| HERO12 Black | 62,800円 | 2023年の国内向け発表に記載 |
| HERO12 Black Creator Edition | 94,800円 | 2023年の国内向け発表に記載 |
| HERO11 Black Mini | 58,000円 / 48,000円 | 2022年のGoPro.com価格:サブスクなし / サブスクユーザー |
出典:MISSION 1シリーズの国内発表 / MISSION 1シリーズ・Grip Editionの国内案内 / HERO13 Black・HEROの国内向け発表 / HERO12 Blackの発表時価格 / HERO11 Black Miniの販売開始
GoProの歴代モデルでよくある疑問
HERO(2014)・HERO(2018)・HERO(2024)は同じカメラ?
それぞれ別のカメラです。名前が同じでも、対応解像度や操作方法、バッテリーなどが異なります。商品ページでは発売年と型番も確認しましょう。
Creator Editionは画質が違う?
基本的には、同名のカメラ本体にアクセサリーを組み合わせたセットです。たとえばHERO13 Black Creator Editionは、HERO13 Blackを使っています。画質だけでなく、必要なマイクやライト、グリップが付いているかで比較すると選びやすくなります。
古いGoProのアクセサリーは使い回せる?
マウントを使い回せる場合はありますが、バッテリーやメディアモッド、レンズモッドは対応機種が限られます。特にHERO13 Blackはバッテリーの世代が変わっています。購入前に各アクセサリーの対応機種一覧を確認しましょう。
歴代モデルを知るとGoProの違いがわかりやすい
手ブレ補正が大きく進化したHERO7 Black、GP2を採用したHERO10 Black、8:7センサーのHERO11 Black、HBシリーズレンズに対応するHERO13 Black。そして2025年のMAX2・LIT HERO、2026年のMISSION 1シリーズと、用途に合わせた選択肢が広がってきました。
歴史を振り返るときも、これから購入するときも、モデル名・発売年・シリーズの違いを押さえておくとわかりやすいですね!














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