GoPro(ゴープロ)を使って撮影するには、マイクロSDカードが必要ですよね。
ですが、マイクロSDカードの種類ってたくさんあって悩みませんか?悩みますよね笑
なるべく安くて、容量が多いSDカードを買いたいと思われると思うので、今回は、GoProに使用するおすすめのSDカードをご紹介いたします!また選ぶ際の注意点もあわせてご紹介いたします。
GoProには推奨のSDカードがある!
GoPro(ゴープロ)は、5.3K撮影や、HyperSmoothという素晴らしい手ぶれ補正、27MPの写真など、高性能・高機能のカメラだということは、ご存知だと思います。
このGoProの高機能・高性能の能力を発揮するには、SDカードもスペックの高いものでないとGoProの故障に繋がってしまうんです。
スピードクラスが「Class10」以上の性能を持つマイクロSDカードがGoProには必要です。
それなりにGoProは値段がするので、SDカードは何でもいいや!と思って安いの買っしまうと、あとあと後悔するはめになるので、推奨のマイクロSDカードを買うようにしましょう。
推奨のMicroSDカードはこれ!
信頼できる有名メーカー「SanDisk(サンディスク)」と「ADATA(エイデータ)」
SanDisk Extreme 128GB
このマイクロSDカードのオープン価格は、22,000円とお値段はそれなりにしますが、ネットだと相当安く購入することができます。安すぎるものは、海外からの並行輸入も考えられるので、信頼できるショップから購入するようにしましょう。容量も多いので高解像度の5.3Kなどで撮影しても、容量不足で悩むことはほぼありません。
基本的には「SanDisk Extreme 128GB」を選んでおけば間違いなしです!
↓品質は怪しいですが、安さを優先し並行輸入品でも良い方はこちら↓
しっかりとレビューを見ておきましょう!並行輸入品の言葉がなくても、海外パッケージなどの文言があれば、そのSDカードは、並行輸入品だと思っていたほうが良いです。
SanDisk Extreme 64GB
↓正規品(販売店:タジマモーターコーポレーション)
↓並行輸入品↓
先程の容量の半分のマイクロSDカードです。容量は64GBですが、問題ないくらいの容量です。
設定にもよりますが、基本的に動画だと1時間~1時間30分程の撮影を行うことができます。それ以上の長時間撮影を行う予定があるのであれば、64GBよりも容量の多いマイクロSDカードを選んでおきましょう。
そこまで高画質な設定で撮影しなかったり、写真をメインで撮影して、サブで動画撮る方などにはおすすめのSDカードです。
SanDisk Extreme 32GB
更に容量が半分のマイクロSDカードです。
上記のマイクロSDカードと比べると、少なく感じますが、そこまで問題はないです。ただVlog(Video Blog)などを行うのであれば、容量が足りなくなるので、32GBは避けておくほうが無難です。
少ない容量のマイクロSDカードを使用するコツとしては、お出かけなどで撮影したデータを携帯やPCに移したら、マイクロSDカードに入っているデータを削除すると、再度32GB分の撮影ができます。
この手間が苦ではない方は、少ない容量のマイクロSDカードを使用しても、全然容量は足ります。
ADATA MAX Performance 128GB
性能はSanDiskと同じなのに関わらず、価格が非常に安いマイクロSDカードです。
更にこの「ADATA」のSDカードは、防水機能と耐久性があるので、何かあったときにも耐えてくれる可能性があります。
<ADATAの性能>
- 防水:1メートルの水中で30分間の水没に対応する耐久性
- 耐衝撃性:不意の落下や衝撃にも安心
- 耐X線性:ISO7816-1規格に準拠
- 静電防止:EMC IEC61000-4-2静電気試験に合格
- 耐久温度:-25°C ~ 85°Cの環境試験に合格
長時間の録画などに最適な、高耐久仕様のmicroSDXC/SDHC UHS-I カード。V30のビデオスピード規格に適合しており、ドライブレコーダーや監視カメラなどの長時間録画が必要なデバイスに安心してご使用いただけます。
ADATA HP(https://www.adata.com/jp/consumer/614)
ADATA MAX Performance 64GB
先程のADATAマイクロSDカードの半分の容量のマイクロSDカードです。
ADATAは価格が安いのに関わらず、性能が良いので非常におすすめです。
SanDiskはExtremeを選びましょう
SanDisk(サンディスク)のSDカードには「Extreme」の他にも「Ultra(ウルトラ)」という種類もあります。右のグレー色が「Ultra(ウルトラ)」です。
この「Ultra」は安くて、非常に良いのですが、性能が「Extreme」よりも低く、GoProの性能に耐えることができません。この2つの違いは「転送速度」です。Ultraの上位モデルがExtremeということです。
ビデオのスピードクラスは「V」で表記され、このスピードによって、メモリーカードが書き込めるビデオ解像度が決まってきます。
Extremeには「V30」の記載があるので、30MB/s の速度で書き込みを行うことができます。一方、Ultraには「V」の記載がありません。したがって、ビデオ書き込みのスピードはデフォルト速度である10MB/sになります。
なので、1080p以上の解像度で撮影した映像をSanDiskのUltraに書き込んでしまうと、GoProが壊れてしまうのです。
ここが1番ミスしてしまうところです。「Ultra」ではなく「Extreme」を選ぶようにしましょう。
ネットで買うときは気をつけた方が良い
SanDisk(サンディスク)のマイクロSDカードは、有名メーカーなので、Amazonや楽天などのECでたくさんの会社から販売されています。定価よりも安い商品がたくさんあるので、選んでしまう方も多いです。
ここで気をつけた方が良いこと!
偽物のマイクロSDカードがある!
こればかりは買ってみないと分からないです。見た目は同じでも、速度が全然違うものを実際に購入したこどがあります。買う前にレビューをしっかり見て、間違いないか、確認するようにしておきましょう。
性能が低いマイクロSDカードを使用してしまうと何が起きる?
最初にお伝えしたように、故障が起きます。例えば、突如GoProの背面液晶が当たらなくなったり、撮影したデータがGoPro本体で見れなくなったり、更には撮影したのにデータが消えていたりします。
これは実際に起きたことがあるので、絶対にGoProが推奨している性能のマイクロSDカードを使用した方が良いです。壊れてしまうと、GoPro本体を交換するか、修理してもらうかしか方法はないです。
どのマイクロSDカードが良いのか分からない場合は、下記サイトのGoProが推奨しているマイクロSDカードを選んでおけば間違い無いです。
まとめ:マイクロSDカード選びは思っているより重要
GoPro本体の性能は良いですが、マイクロSDカードの選択を間違えてしまうと、本来の性能を発揮できず、故障へと繋がってしまいます。
信頼できるメーカー、速度、容量などをしっかりと選び、マイクロSDカードをご購入するようにしましょう。
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