「Osmo Pocket 4PとOsmo Pocket 4、どこが違うの?」
「価格差を払って4Pを選んだ方がいい?」
DJI Osmo Pocket 4PとDJI Osmo Pocket 4を見比べると、どちらも高性能で迷ってしまいますよね!
選ぶときに考えたいのは、少し離れた人物や景色を撮りたいか、撮影後の色づくりにこだわりたいかです。広角で旅行や日常を記録するならOsmo Pocket 4が候補になり、中望遠の画角やD-Log 2を使いたいならOsmo Pocket 4Pを選ぶ理由があります。
Osmo Pocket 4Pは中望遠カメラと編集向けの画質機能が魅力。Osmo Pocket 4は予算と公式の駆動時間を重視する人に向いています。スタンダードコンボ同士の公式価格差は19,800円です。
この記事では、スペックの違いだけでなく、自撮り・旅行・人物撮影・買い替えまで、どちらが自分に合うかを整理します。Osmo Pocket 4のセット選びも気になる方は、Osmo Pocket 4のコンボの違いもあわせてどうぞ。
まずは候補となるモデルの販売価格とセット内容を確認しておきましょう。セールやポイント還元によって、実際の差額は変わります。
- DJI Osmo Pocket 4PとOsmo Pocket 4の違い|まずは選び方を確認!
- Osmo Pocket 4PとOsmo Pocket 4のスペック・価格を比較
- Osmo Pocket 4PとOsmo Pocket 4のレンズ・ズームの違い
- Osmo Pocket 4PとOsmo Pocket 4の画質・Log撮影の違い
- Osmo Pocket 4PとOsmo Pocket 4のバッテリー・収納の違い
- Osmo Pocket 4PとOsmo Pocket 4はコンボの中身も違う
- Osmo Pocket 4PとOsmo Pocket 4はどっちを買うべき?用途別に判断
- Osmo Pocket 4PとOsmo Pocket 4の違いでよくある質問
- Osmo Pocket 4PとOsmo Pocket 4の違い|撮りたい映像から選ぼう
DJI Osmo Pocket 4PとOsmo Pocket 4の違い|まずは選び方を確認!
両モデルとも、手持ちで動画を撮るためのポケットジンバルカメラです。上位モデルかどうかだけでなく、撮りたい映像から選ぶと判断しやすくなります。
| 重視すること | 選びたいモデル | 理由 |
|---|---|---|
| 自撮り・風景中心で予算を抑えたい | Osmo Pocket 4 | 広角撮影を中心に使うなら候補になる |
| 離れた人物や街の細部も撮りたい | Osmo Pocket 4P | 60mm相当の中望遠カメラを搭載 |
| 逆光の映像を撮り、編集で色を仕上げたい | Osmo Pocket 4P | 広角のD-Log 2と最大17ストップに対応 |
| 公式の駆動時間を優先したい | Osmo Pocket 4 | 最大240分。4Pは最大210分 |
| すでにOsmo Pocket 4を持っている | 必要な機能で判断 | 中望遠やD-Log 2を使わないなら急いで買い替える必要はない |

新しいモデルが出ると、そちらを選びたくなりますよね!でも「自分が撮りたい場面で使う機能か」で考えると、納得して選べると思います。
Osmo Pocket 4PとOsmo Pocket 4のスペック・価格を比較
先に主な違いを一覧にしました。焦点距離は35mm判換算、価格は税込の公式掲載価格です。最大値には撮影モードなどの条件があります。(参考1)
| 比較項目 | Osmo Pocket 4P | Osmo Pocket 4 |
|---|---|---|
| スタンダードコンボ | 99,000円 | 79,200円 |
| カメラ構成 | 広角+中望遠の2眼 | 広角の1眼 |
| 広角カメラ | 1インチCMOS/20mm・f/2.0 | 1インチCMOS/20mm・f/2.0 |
| 中望遠カメラ | 1/1.28インチCMOS/60mm・f/1.8 | なし |
| 最大動画ズーム | 12倍(デジタルズームを含む) | 4倍(デジタルズーム) |
| ダイナミックレンジ | 広角D-Log 2で最大17ストップ | 最大14ストップ |
| スローモーション | 広角4K/240fps・中望遠4K/200fps | 4K/240fps |
| 内蔵ストレージ | 103GB | 107GB |
| 公式の駆動時間 | 最大210分 | 最大240分 |
| 80%までの充電時間 | 18分 | 18分 |
| 画面 | 2インチOLED | 2インチOLED |
| 手ブレ補正 | 3軸メカニカルジンバル | 3軸メカニカルジンバル |
価格や販売セットは変更されることがあります。購入前には、商品ページでモデル名・コンボ名・同梱物まで確認してください。
4K/240fpsはスローモーションの仕様です。通常の動画を常に240fpsで撮影できるという意味ではありません。また、4Pの最大17ストップは広角カメラのD-Log 2での条件付きです。
Osmo Pocket 4PとOsmo Pocket 4のレンズ・ズームの違い

Osmo Pocket 4Pは60mmの中望遠で撮り方が広がる
Osmo Pocket 4Pには、20mm相当の広角カメラに加えて、60mm相当の中望遠カメラがあります。広い景色と、その中の人物や細部を違う画角で残せることが大きな特徴です。(参考1)
たとえば旅行なら、広角で街並みを撮り、中望遠で同行者や建物の装飾を切り取る使い方が考えられます。広角の映像ばかりになりがちなVlogに、寄りのカットを加えたい人には魅力的です。
一方、腕を伸ばして自分と背景を写す自撮りでは、広角が使いやすい場面が多くなります。自撮りが中心というだけで、4Pの中望遠が必須になるわけではありません。
Osmo Pocket 4Pの光学3倍と最大12倍は分けて考える
Osmo Pocket 4Pの60mm相当のカメラは、20mm相当の広角に対して3倍の画角になります。専用のレンズとセンサーを使うので、広角の映像を拡大しただけのものではありません。
ただし、最大12倍まで、すべてを光学ズームで撮れるわけではありません。最大12倍にはデジタルズームが含まれます。2つのカメラも同時録画ではなく、ズームレベルに応じて切り替えて使用します。(参考1)
遠くを撮れる便利さはありますが、倍率だけで画質を判断しないことが大切です。運動会や舞台を主目的にするなら、撮影距離や作例も確認して選びましょう。
Osmo Pocket 4は広角で日常を残したい人に向いている
Osmo Pocket 4も動画のデジタルズームに対応しますが、中望遠専用カメラはありません。風景、散歩、自撮りトークなど、広く写す撮影が中心なら、追加のカメラをどれだけ使うかが価格差の判断材料になります。

旅先の景色だけでなく、一緒に行った人の表情も残したいですよね!そんな「寄りのカット」を増やしたいなら、4Pの中望遠を使う場面が想像しやすいと思います。
Osmo Pocket 4PとOsmo Pocket 4の画質・Log撮影の違い

Osmo Pocket 4Pの17ストップはD-Log 2で活かす機能
ダイナミックレンジは、明るい部分から暗い部分まで記録できる幅を示すものです。Osmo Pocket 4Pは広角カメラのD-Log 2で最大17ストップ、Osmo Pocket 4は最大14ストップを案内しています。(参考1)
窓のある室内や夕景など、明暗差の大きい場面を撮り、編集で明るさや色を整えたい人には判断材料になります。ただし、数字の差がそのまま「どんな撮り方でも同じだけ綺麗になる」という意味ではありません。
Osmo Pocket 4Pの10-bit D-Log 2は1倍ズームのみ対応です。中望遠の3倍撮影にも17ストップをそのまま当てはめないようにしましょう。(参考1)
Osmo Pocket 4でも撮影後の色づくりはできる
Osmo Pocket 4も10-bit D-Logに対応しており、撮影後のカラーグレーディングを行えます。4Pだけが編集向けのカメラというわけではありません。(参考2)
Log撮影では、撮ったままの映像と、色を整えた完成映像を分けて考える必要があります。「撮ってすぐ共有したい」が中心なら、Logの最大性能だけで機種を決めず、普段の撮影モードや編集の手間も含めて考えてみてください。
また、両モデルとも広角で4K/240fpsのスローモーションに対応します。スロー撮影だけを目的にするなら、それだけで4Pを選ぶ理由にはなりません。
Osmo Pocket 4PとOsmo Pocket 4のバッテリー・収納の違い

Osmo Pocket 4の公式駆動時間は4Pより長い
公式の駆動時間はOsmo Pocket 4が最大240分、Osmo Pocket 4Pが最大210分です。いずれも室温25℃・1080p/24fps・16:9・Wi-Fiオフ・画面オフでの測定値で、普段の4K撮影で同じ時間使えるという意味ではありません。(参考3)(参考4)
そのため、「4Pの方が長く撮れるはず」とは考えず、撮影モードと休憩中の充電も含めて選びましょう。30分の公称差から、すべての撮影条件で同じ差になるとも断定できません。
Osmo Pocket 4の電池の減り方が気になる方は、Osmo Pocket 4のバッテリーの減りが早い原因と対処法で、撮影条件と電源オフ時の確認を整理しています。
Osmo Pocket 4Pの内蔵ストレージは103GB
内蔵ストレージはOsmo Pocket 4Pが103GB、Osmo Pocket 4が107GBです。4Pの方が容量も大きいわけではありません。保存できる時間は、解像度やビットレートによって変わります。(参考1)
「保存できる録画時間」と「バッテリーで撮影できる時間」は別です。長い旅行では、撮影後にデータを移す運用も考えておきたいですね!
Osmo Pocket 4を選ぶ方は、Osmo Pocket 4のおすすめSDカードと選び方も参考にしてください。4P用に購入する場合は、4Pの公式推奨・対応条件を確認して選びましょう。
Osmo Pocket 4Pは持ち運ぶセット全体も確認する
Osmo Pocket 4Pの本体重量は230gと案内されています。持ち歩きやすさを考えるときは、本体だけでなくハンドル・ケース・マイクを加えた状態まで想像しておくと選びやすくなります。(参考5)
バッグに入れるのか、長く手持ちで撮るのかでも優先したい条件は違います。数値だけで握りやすさを決めず、可能なら店頭で持ち方も確認してみてください。
Osmo Pocket 4PとOsmo Pocket 4はコンボの中身も違う
Osmo Pocket 4PとOsmo Pocket 4の19,800円差をどう考える?
スタンダードコンボの公式価格はOsmo Pocket 4Pが99,000円、Osmo Pocket 4が79,200円。差額は19,800円です。ただし、4Pのスタンダードには補助ライトが含まれるため、本体性能だけでなく付属品にも違いがあります。(参考1)(参考2)
4Pの追加機能を使う予定があるなら、この差額を払う理由になります。一方、広角撮影が中心なら、差額を音声収録や収納用品などに回す選び方もあります。何を追加購入するかは、すでに持っている物とセット内容を見て決めましょう。
Osmo Pocket 4PのVlogコンボとOsmo Pocket 4のクリエイターは別セット
Osmo Pocket 4PのVlogコンボは113,300円で、DJI Mic Mini 2トランスミッター、Osmo FrameTap、ミニ三脚、キャリーバッグなどを含みます。名前が似ていても、Osmo Pocket 4のクリエイターコンボと同じ付属品ではありません。(参考5)
マイクをすでに持っている方は重複に注意してください。画質の比較と、音声や遠隔操作用品が必要かという比較を分けると、セット選びで迷いにくくなります。
Osmo Pocket 4の各セットについては、エッセンシャル・スタンダード・クリエイターコンボの違いで詳しく整理しています。
Osmo Pocket 4Pで使うアクセサリーは対応機種を確認
DJIはOsmo Pocket 4Pの対応品として、Osmo Pocket 4 補助ライトやOsmo Pocket 4 バッテリーハンドルを案内しています。一方、NDフィルターや広角レンズは4P向け製品も用意されています。名称が近いからといって、すべてを共用できるとは限りません。(参考5)
Osmo Pocket 4を購入する方は、Osmo Pocket 4のおすすめアクセサリーと優先順位もどうぞ。4P用のケースやレンズ周辺の用品は、購入する商品の対応機種欄で4Pが明記されているか確認してください。
Osmo Pocket 4PとOsmo Pocket 4はどっちを買うべき?用途別に判断
| 撮りたいもの・使い方 | 選び方 |
|---|---|
| 自撮りトーク・散歩の記録 | 広角中心ならOsmo Pocket 4を候補に。寄りのカットも欲しければ4P |
| 旅行の風景と同行者の表情 | 中望遠で人物や細部も切り取りたいなら4P |
| 逆光や夕景を撮り、編集で仕上げる | 広角のD-Log 2を使うなら4P |
| 長時間の記録・予算優先 | 公式駆動時間と価格からOsmo Pocket 4を候補に |
| すでにOsmo Pocket 4を所有 | 今のカメラで撮れずに困る場面があるかを基準にする |
Osmo Pocket 4Pが向いているのは、中望遠で撮りたい場面やD-Log 2で仕上げたい映像が具体的にある人です。Osmo Pocket 4が向いているのは、広角中心で記録し、予算とのバランスを取りたい人です。

「どっちが上?」より、「次の旅行で何を撮りたい?」から考えたいですよね!撮りたい場面が浮かぶ方を選ぶと、購入後も使う機会が増えると思います。
価格を見比べるときは、同じコンボ同士で比較しましょう。ポイント還元だけでなく、販売店・保証・同梱物も確認してから選ぶのがおすすめです。
Osmo Pocket 4PとOsmo Pocket 4の違いでよくある質問
Osmo Pocket 4PはOsmo Pocket 4の完全な上位互換?
画質機能や中望遠カメラは4Pの魅力ですが、公式の駆動時間と内蔵ストレージ容量はOsmo Pocket 4の方が大きい数値です。すべての項目が上回るわけではないため、使う機能で選ぶのがおすすめです。
Osmo Pocket 4Pの2つのカメラで同時録画できる?
DJI公式では、撮影中はズームレベルに応じて使用するレンズを切り替えると説明しています。2つのレンズの映像を同時に録画・合成する仕様ではありません。(参考1)
Osmo Pocket 4Pの12倍ズームはどのモードでも使える?
いいえ。公式では、写真・低照度・スローモーション・タイムラプスでは12倍デジタルズームをサポートしないと案内しています。通常動画の最大倍率を、ほかのモードにも当てはめないようにしましょう。(参考1)
Osmo Pocket 4から4Pへ買い替える価値はある?
中望遠の画角や広角のD-Log 2が必要なら、検討する価値があります。現在の撮影が広角で完結しているなら、最新モデルという理由だけで急いで買い替えなくてもよいと思います。
Osmo Pocket 4PとOsmo Pocket 4の違い|撮りたい映像から選ぼう
Osmo Pocket 4Pは、60mm相当の中望遠カメラと、広角のD-Log 2によって撮影・編集の選択肢を広げたい人に向いたモデルです。Osmo Pocket 4は、広角を中心に日常や旅行を残し、予算とのバランスを取りたい人の候補になります。
中望遠を使う場面があるなら4P。広角中心で十分ならOsmo Pocket 4。まずはこの軸から考え、コンボの付属品と実売価格まで見比べて、自分に合う1台を選んでみてください!


参考資料・出典
1:DJI公式ストア:Osmo Pocket 4P・比較表/FAQ
2:DJI公式:Pocketシリーズの価格・Log仕様
3:DJI公式:Pocketシリーズ駆動時間比較(英語)
4:DJI公式:Osmo Pocket 4Pビギナーガイド(英語)
5:DJI JAPAN:Osmo Pocket 4P国内発表


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