GoPro【HERO13とHERO12を比較】性能の違いとは？

みなさん、こんにちは、こんばんは！

GoPro HERO13 Blackが発売されましたね！HERO13 Blackの性能がHERO12 Blackと比較して性能がどう変わったのか、気になっている方も多いかと思います。

その辺りを比較しながら、どっちがおすすめなのか、検証していきます。

購入する際の参考になれば幸いです！それではいきましょう〜！

HERO13 Blackに新たに備わった性能や特徴

バッテリー

GoPro HERO13 Blackでは、バッテリーがHERO13 Black専用のバッテリーに変わりました。

今までのHERO9 BlackからHERO12 BlackのEnduroバッテリーを含むバッテリーは使用できません。

容量は向上し、1720mAhから1900mAhになっていますが、性能が良くなったことでバッテリー駆動時間はHERO12 Blackと差はそこまでありません。少しだけは向上しています。

バッテリー駆動時間	HERO12 Black	HERO13 Black
5.3K / 60fps	70	79
5.3K / 30fps	98	98
4K / 120fps	62	71
4K / 60fps	81	88
4K / 30fps	102	108
2.7K / 240fps	64	78
1080p / 240fps	69	81
1080p / 60fps	102	106
1080p / 30fps	155	163

GoPro HERO13 Blackの購入をご検討さてれている方は、予備バッテリーを購入しておくことをおすすめします。HERO13専用バッテリーのチャージャーも発売しているので、予算に余裕のある方はチャージャーの方を購入した方がお得です！

交換用レンズ

HERO13 Blackで使用できる交換用レンズが4種類登場しました！

GoPro公式がHERO13 Blackで1番推しにしている性能は、おそらくこの交換用レンズでしょう！

またレンズを装着すると、カメラ本体で装着したレンズを認識して、自動で最適な設定にしてくれるので、どんな設定にしたら良いのか分からない方にも、使いやすい機能が備わっています。

マクロレンズモッド

HERO13 Blackにマクロレンズモッドを装着することで、最大4倍のクローズアップ撮影が可能で、撮影の幅がさらに広がります。

マニュアルのフォーカスリングにより、ピントは11～75cmの範囲で調整可能で、カメラの画面で焦点の確認も簡単に行えます。さらに、このレンズは耐久性が高く傷に強いだけでなく、装着することでカメラ自体も防水仕様に対応できます！

背景にボケをつけて撮影することもできます。

超広角レンズモッド

HERO13 Blackに最高レベルのビデオブレ補正が搭載され、映像がこれまでになく鮮明に記録されます。

さらに、HBシリーズのプレミアムな超広角レンズモッドを装着すれば、視野角（FOV）は驚異の177度にまで拡大されます。標準レンズと比べて横幅が36%、縦幅が48%も広がり、よりダイナミックな映像を捉えることができます。

HyperSmooth機能も最大限に効果を発揮し、4K60fpsの圧巻の高解像度映像でもブレを見事に補正します。レンズを装着するだけでカメラは自動的に設定を調整し、耐久性が高く、傷に強いレンズが、装着後はカメラ全体が防水仕様になります。

スマートモーションブラーNDフィルター

プレミアムNDフィルターを装着すると、HERO13 Blackが自動で検出し、オートシネマティックモードに切り替わって簡単にモーションブラーを演出できます。

上級者は「自動180度」シャッター設定や手動でのシャッター速度や露出調整も可能。耐久性に優れた光学ガラス製で、装着時には防水性も確保されます。

アナモフィックレンズモッド

HERO13 Blackのプレミアムアナモフィックレンズモッドを装着すれば、歪みの少ない映画用の超広角映像を簡単に撮影することができます。

21:9のアスペクト比とシネマティックなレンズフレアにより、プロ品質の映像を手軽に楽しめます。レンズを装着するだけでカメラが自動で設定を調整し、耐久性や防水性能も備えています。

マグネット式ラッチマウント

HERO13 Blackから、DJIやInsta360と同じようなマグネット式の着脱マウントが装着できるようになりました。この使用はユーザー目線でアクセサリーをたくさん付け替える方には非常に便利です。

サムスクリューでの装着が不要になったので、着脱が非常に簡単になりました。また、表と裏の両方で使用できるので、GoProの撮影の向きも自由に入れ替えられます。

GPS機能

HERO12 Blackで無くなっていたGPS機能がHERO13 Blackでは復活しました。

GPS機能を使えば、スピードメーターや高度などを動画内に表示することができるので、自転車や車・バイク、登山、スキーを趣味としている方にはおすすめの機能です。

バーストスローモーション撮影

HERO13 Blackで新しい機能である「バーストスローモーション」を使用すれば、今までにないようなフレームレートでの撮影ができます。

720pで400fpsのビデオを15秒間撮影できます。より高い解像度の900pなら360fps、5.3Kでは5秒間で120fpsの撮影が可能です。アクションカメラでは、史上最高の高フレームレートです。

充電方法

HERO13 Blackでは「Contactoマグネット式ドア + 電源ケーブルキット」を使用すると、バッテリードアを開けずとも、ドアを閉めた状態で充電をすることができます。

マグネットは強力なので、しっかりと接続可能です。ドアを閉めた状態で充電できるので、防水対策にも適しています。バッテリーを挿入していなくても給電可能です。

タイムラプス撮影やVlog撮影、モトブログなどを行うときに便利です。

Bluetooth・Wi-Fi

Bluetoothが4.2から5.3へ向上しています。詳しい情報は公式から出ていませんが、Quikアプリとの接続しての撮影データのダウンロードやバッテリー消費電力などその辺りの性能が向上しているのでしょう。

またWi-Fi 6接続により、GoProからスマートフォンへのワイヤレス転送が40%速くなっています。USB　Type-Cケーブルを使用した有線の高速転送も可能です。

HERO12 Blackと変わらない性能や特徴

価格

HERO13 BlackとHERO12 Blackの価格はそれほど変わりありません。

購入するサイトにも差はありますが、GoPro.comの公式での差だと9,000円の差になっています。HERO12 Blackの方が9,000円安いです。

↓HERO13 Blackはこちら↓

↓HERO12 Blackはこちら↓

撮影性能・センサーサイズ

動画の解像度やフレームレート、写真の画質などはセンサーサイズの変更がなかったので、HERO12 Blackから変更ありません。暗所性能も向上していません。

防水性能

防水性能はハウジングなしで水深10mまで可能です。ハウジングを装着すると60mまで防水です。

ハウジングケースは、HERO12 Blackからのアクセサリーと同じものを使用できます。（HERO9から使えるハウジングです）

手ぶれ補正

HyperSmoothは6.0と撮影性能が同じなので、こちらもHERO12 Blackから同じになっています。手ぶれ補正に関しては、もう最高級なほど補正されているので、向上する箇所はないかと思います。

HERO13 Blackがおすすめの人

HERO13 Blackの購入をおすすめする方は、以下のような方です。

GoPro好きはHERO13 Blackの購入をおすすめします！
初めてGoProを購入するのであれば、最新モデルでなくても良いかもしれません。困った時はネットに情報もたくさん出ているので安心です。

HERO12 Blackがおすすめの人

HERO12 Blackの購入をおすすめする方は、以下のような方です。

HERO12 BlackとHERO13 Blackのセンサーサイズ・撮影性能は変わりありませんので、画質の綺麗さは同等です。綺麗な動画や写真は撮影できます。シンプルに使用するだけなら、HERO12 Blackでも満足できます。

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