GoPro車載おすすめマウント|設置場所・固定方法・撮影設定まで完全ガイド

GoPro 車載 オススメ GoPro

GoProはドライブや旅行、サーキット走行の映像を手軽に高画質で残せる優れたカメラです。

しかし、いざGoProを車載で使おうとすると「どこに取り付ければいい?」「どう固定すれば安全?」と迷う方も多いのではないでしょうか。

この記事では、GoPro初心者でも失敗しない車載撮影の取り付け方法から、おすすめのマウント、設定、そして実際に使っているおすすめアクセサリーまで、わかりやすく解説します。

なぜGoProの車載撮影が人気なのか?

GoPro 車載 オススメ

GoProの車載撮影の魅力は何といっても、臨場感のあるドライブ映像が簡単に撮れることです。

道路を滑らかに進む映像、旅行中の美しい風景、サーキットでの迫力ある走行シーンなど、記録しておきたい瞬間が鮮明に残せます。

さらに、ドライブレコーダー代わりの映像記録としても利用でき、事故時の証拠保存にも役立つ場面があります。最近では旅行VlogYouTubeの撮影でも、GoProの車載映像が多用されています。

▶︎ GoProでしか撮れない写真とは?GoPro好きが解説|写真特集

GoProを車載するなら、取り付け位置が重要

GoPro 車載 マウント

GoProの車載撮影で最も迷いやすいのが「どこにマウントすべきか」です。

取り付け位置によって、映像の雰囲気や安全性、設置の安定感が大きく変わります。

以下に主な取り付け位置を紹介します。

フロントガラス(車内)

フロントガラスは、ドライバー目線に近い自然な映像が撮れる最も定番の位置です。GoProを助手席側の端に吸盤マウントで設置すると、視界を妨げず安定します。振動も比較的少なく、初心者でも扱いやすいポジションです。

ダッシュボード

ダッシュボードの平らな部分に粘着マウントで取り付ける方法です。振動が少なく、長時間安定して撮影できます。ただし、粘着力が落ちると固定が甘くなるため、定期的な確認が必要です。

夏の気温の暑い時期は、特に気をつけた方が良いです!

車外(ボンネット・ルーフ)

迫力ある映像をGoProで撮影したいなら車外設置がおすすめです。吸盤マウントを使い、必ず命綱ストラップを併用します。走行風や雨など環境の影響を受けるため、短時間の撮影向けです。

後部座席・ヘッドレスト(車内)

ドライバーや同乗者の表情を撮影したい場合に便利です。クランプマウントでヘッドレストのポール部分に固定します。車内Vlogや家族旅行の記録にも適しています。

車載で初心者が失敗しないGoProの固定方法のポイント

GoPro 車載 固定

GoProの車載撮影では、マウント方法を間違うと「途中で外れた」 「振動がひどく映像がブレる」といったトラブルが起こりがちです。以下のポイントを守るだけで失敗が激減します。

  • 取り付け面は必ず清掃(油分・ホコリを除去)
  • 吸盤マウントは中心からしっかり圧着して固定
  • アームはなるべく短くする(振動軽減)
  • 車外撮影では命綱(ストラップ)を必ず併用
  • 走行前に毎回マウントの安定確認を行う

途中で外れると周りも危険なので、絶対に取れないように気をつけましょう。

GoPro車載撮影におすすめのマウント&アクセサリー解説

吸盤マウント(サクションカップマウント)

フロントガラスや車外撮影のGoPro王道アイテムです。

強力な吸盤でしっかりと固定できます。純正品または高評価のサードパーティ製を選ぶと安心です。

粘着マウント

ダッシュボードなどの車内平面に最適です。

3M製両面テープは粘着力が高く、長時間の振動にも強い固定が可能です。取り外しが難しいため、設置場所は慎重に選びましょう。

クランプマウント

ヘッドレストやパイプ部分に挟み込むだけでGoProを固定可能。車内Vlogや会話シーンを撮影する際に便利です。車種によっては設置できない場合もあるので事前確認が必要です。

このクランプマウントタイプのアクセサリーは、車載以外にも活躍できるので便利です。

NDフィルター

NDフィルターは単に「白飛びを防ぐフィルター」と思われがちですが、車載撮影ではもう一つ重要な効果があります。

GoPro NDフィルター モーションブラー

それがモーションブラー(動きの残像感)です。

通常、GoProは自動でシャッタースピードが速くなりやすく、道路や周囲の景色の動きがカクカクとした映像になってしまうことがあります。

NDフィルターを装着することで光量を抑え、シャッタースピードを適切に低速化できます。たとえば昼間の撮影で1/60秒〜1/125秒程度のシャッター速度に抑えると、道路・電柱・木々などの景色にほんのりブラー(残像)が乗り、映像が非常に滑らかで映画のような質感に仕上がります。

特に、速度感を出したいサーキット走行やワインディングロードの撮影ではNDフィルターの使用がおすすめです。

モデルによってレンズの適合が異なったりしますので、注意しておきましょう!

予備バッテリー

長距離ドライブやサーキット撮影ではバッテリー消耗が早いため、最低2〜3個の予備があると安心です。急速充電器もセットで揃えると効率的です。

バッテリーもモデルによって異なるので、気をつけましょう!使用しているモデルに適合するバッテリーを使用しまししょう!

外部マイク・風切り音対策

走行音や風切り音を抑えて音声を綺麗に録音するには、外部マイク+風切りカバーの併用が有効です。Vlog撮影や車内会話収録では特に役立ちます。

GoPro車載撮影でのおすすめ撮影設定

初めて車載撮影する場合は、以下の設定がバランス良くおすすめです。

  • 解像度:1080p 30fps(ドライブ)/ 60fps(サーキット走行)
  • 画角:SuperView(迫力) or Wide(自然な映像)
  • 手ブレ補正:HyperSmooth ON(Boostも有効)
  • ISO・ホワイトバランスは基本オートでOK
  • 日中はNDフィルター ND8〜ND16を使用

まずは、色々試してみて、GoProの設定を知ることも重要だと思います。

まとめ

GoProの車載撮影は、一見難しそうに感じますが、実際には正しいマウント選び・取り付け位置・設置方法・撮影設定を押さえるだけで、初心者でも手軽に高画質なドライブ映像を撮影できます。

道路を滑らかに流れる風景、家族や友人とのドライブの思い出、旅先の絶景、高速道路やサーキットでの迫力ある走行シーンなど、日常の中にある一瞬一瞬を臨場感たっぷりに残せるのがGoPro車載撮影の大きな魅力です。

また、NDフィルターを活用すれば映像に自然なモーションブラーが加わり、まるで映画のようなクオリティの映像表現も可能になります。

ぜひ今回の記事を参考に、あなたの愛車でのドライブを高画質で記録してみてください。きっとこれまでとは違った楽しさを発見できるはずです。

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