みなさん、こんにちは、こんばんは~!
GoProの新機種が出るであろう時期がやってきましたね!どんな性能、見た目になるのか楽しみですよね。
つい先日、HERO13のリーク情報が出ました。(本当かはまだ分かりませんが)
そのGoPro HERO13のリーク情報についてまとめてみました。また、ユーザーが期待したい性能や他のアクションカムとの比較も行っていきたいと思います。
発売日について
GoProは、だいたい毎年9月中旬に新モデルが発売されています。
なので、今年2024年もおそらく9月中旬で間違いないかと思います。
直近2年では、HERO12 BlackとHERO11 Blackともに9月14日に発売されています。
※追記 9月2日
9月4日に発売されることがinstagramで公開されました!DJIよりも先に発売されることが確定しましたね!詳しい情報はinstagramをチェックしておきましょう!
価格について
HERO12 Blackが発売時、税込63,800円だったので、HERO13も6〜7万円台ではないでしょうか。ちなみにHERO11 Blackの発売時は税込72,000円とHERO12よりも高かったです。
先日出たHERO13のリーク情報まとめ
先日から噂になっているリーク情報では、このような「ヒートシンク」がGoProカメラ前面に備わっております。他のアクションカムよりGoProは熱暴走するという声が多いので、その対策といったところでしょうか。
このヒートシンクが備わったことで、前面の液晶モニターがなくなっています。
ただ、他の画像を見てみると前面の液晶モニターが備わっている機種もあったので、もしかすると新機種はHERO7の時のように、性能が異なる複数モデルが発売される可能性があるのかもしれません。
また前面に液晶モニターがないタイプの機種画像を見る限り、GoPro HERO13は、HERO12 Blackよりも本体サイズが小型になっているように感じます。カメラ下部にあるビルトインマウント部分が、HERO11 Black Miniのように本体から飛び出ています。ボタンのデザインもHERO11 Black Miniに似ていると思います。
サイドには「HERO」とのみ記載されています。
ですが、以下の実際に手に持っている方の前面に液晶モニターはある方の機種では、HERO12 Blackと同じくらいのサイズに見る限りでは感じます。またビルトインマウントもHERO12 Blackと同じように収まるスタイルです。
また、新アクセサリーで通常レンズよりも約3倍近い被写体にフォーカスできるマクロレンズが発売するようです。通常レンズをMaxレンズモジュラーに付け替えるようなイメージかと思います。
昨年もMaxレンズモジュラーの発売がありましたよね。HERO12 Blackと同時発売かと思っていましたが、日本に入ってくるのは少しあとになっていたので、今年もそうなるかもしれませんね。
これが事実だとすると他のアクションカメラ業界でマクロ撮影は行っていないので、別の市場に手を出し始めた感じがしますね!
それと、Maxレンズモジュラーのような超広角で撮影できるレンズモジュラーも発売されるようです。史上最高の177°の視野角で撮影できるそうです。Maxレンズモジュラーの進化系みたいな感じですかね!笑
【HERO13 リーク情報まとめ】
- 全面液晶モニターがある機種とない機種の2モデル発売(ほぼ確定!?)
- マクロレンズ:通常のHERO13のレンズよりも 3倍近い被写体にフォーカスできる。
- ウルトラワイドレンズ:史上最高の177°の視野角で撮影可能
- HERO13専用のフローティー
- マグネットラッチボールジョイントマウント
- マグネットラッチマウント
マグネット装着は、DJIやInsta360でも使用されている取り付け方法です。確かに素早く付け替えれるマグネットは優秀なので、もしあれば嬉しい機能ですね!
期待しているHERO13の性能は?
全てではないですが、GoProで不満があったところをInsta360やDJIがその性能を補ったモデルを発売していることもユーザー的には感じていると思うので、HERO13に期待する性能をまとめてみました!
1インチのセンサーサイズ
モデル | センサーサイズ |
---|---|
HERO4 Black – HERO10 Black | 1/2.3インチ |
HERO11 Black | 1/1.9インチ |
HERO12 Black | 1/1.9インチ |
DJIのOsmo Pocket3が1インチのセンサーサイズを搭載していることもあるので、1インチとまでは言いませんが、センサーサイズの向上は必要なのではないでしょうか。
Insta360 Ace ProとAction 4と同じ「1/1.3インチ」に並ぶのかなとは思っています。
1インチのセンサーサイズが求められている背景としては、暗所での撮影性能の向上がほとんどだと思います。もちろん、暗所での撮影性能が上がれば撮影の幅は広がりますが、個人的にはGoProは太陽が出ているときの明るい時間のパフォーマンス性能をどんどん向上してほしいと思っています。
センサーサイズは大きくなることによって、被写体深度が浅くなり、GoProはパンフォーカスの良さが失われてしまうのではないか、とも感じます。
GoProユーザーは、アクションシーンでの撮影を行う方が多いので、大多数のユーザー向けの性能を向上していくのではないでしょうか。それか、モデルを分けることで幅広いユーザーがGoProを使用できるようにするかもしれないですね!
熱対策
近年、長時間撮影をアクションカメラで行うユーザーが日本では増えています。
そこで問題になるのが、熱暴走です。長時間撮影を行いたいのに、カメラ本体が熱くなって自動的に撮影が停止してしまう現象のことです。
この熱暴走は、長時間撮影を行いたいユーザーが増えてきたことで、他のアクションカメラと比較されています。Insta360のAce Proが熱対策に強く、GoPro13がどこまで熱対策できるかは、大多数が重要視していることだと思います。
新モデルが出たときは、多くのYouTuberがその検証を行いますからね!それが一般ユーザーが気にしている部分だと思っています。
今までGoProは長時間撮影ではなく、短いショットを得意としているので、どのようになるのか楽しみです。通常に使用する分には熱暴走で困ったことは僕はないですけどね!
夜間撮影
長時間撮影と少し被りますが、アクションカメラを使用するユーザーで、Vlog(ビデオブログ)を撮影する方が増えています。
Vlog撮影は、太陽の出ている時だけでなく夜も行います。ですが、GoProなどのアクションカメラは夜間撮影が苦手です。というのも夜間は光量が少ないので、シャッターを昼間よりも多く開く必要がありますので、手ブレが起きてしまいます。
そしてGoProは電子式の手ぶれ補正ですので、手ぶれ補正がかかった動画は少し不自然な動画になってしまします。現在のHERO12 Blackは、他社のDJIやInsta360よりも夜間撮影を苦手としています。
この夜間撮影機能の向上も期待されているうちの一つの性能でしょう。
バッテリーの持ち(容量)
バッテリーの持ちも気になるポイントですね!
HERO12 Blackでは、4K60fpsで約70分間撮影可能です。その撮影時間を超えてくるのでしょうか。DJI Osmo ActionやInsta360 Ace Proは、GoPro Hero12 Blackの撮影時間よりもバッテリーが持ちます。
ただ性能が上がると、消費する電力も多くなると思うので、バッテリー容量が上がらないと今までよりもバッテリーの持ちは下がる可能性もあります。
【HERO13に期待するポイントまとめ】
- 1インチのセンサーサイズ
- 1時間を超えても熱暴走しない長時間撮影
- 夜間撮影の向上
- バッテリー容量の向上
GoPro HERO13 リーク情報のまとめ
いかがでしたでしょうか!
Instagramで公開されているのでGoPro HERO13 Blackの発売日は2024年9月4日なのは、ほぼ確定でしょう!DJIのOsmo Actionも今年発売されると思いますが、今予告されている9月5日の製品はActionではなくドローンでしょう。
GoProにしては珍しい、他の競合よりも先の発売になりますね。これはDJIやInsta360の知名度や性能がGoProに追いつき始めている、ということなのかもしれないですね!
どのアクションカメラも良いところはたくさんあり、それぞれの良さがあります。ブランドによってそれぞれの個性が分かれていくとさらに面白いかと僕は思っております。
GoPro HERO13の発表はもうすぐです!楽しみですね〜!!
コメント
ここ数年のGoPro機は残念な感じですが、
DJI、insta360機に比べて使いやすいのはありますね。
各メーカーのアクションカムを所持していますが、結局メインになっているのはGoPro機です。
2024年モデルも気になりますが、送れて他メーカーも発表になるでしょうから様子見にしようかなと。
さすがにレンズ種類増やしても本体のスペックがHERO11、HERO12と大差ない場合、買う意味もないですから。