DJI Mini 4 Pro レビュー|DJI Mini 3 Proとの違い・買うべき人は?

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みなさん、こんにちは、こんばんは〜!

2023年に登場した「DJI Mini 4 Pro」は、従来のMiniシリーズとは一線を画す進化を遂げましたね!

このレビュー記事では、実際に「DJI Mini 4 Pro」を使ってみた体験をもとに、「DJI Mini 3 Pro」との違いや買い替えるべきかどうかを徹底解説します。

また、ドローン選びで悩んでいる初心者や空撮クリエイターに向けて、「DJI Mini 4 Pro」がどんな人に向いているのかも紹介します。

DJI Mini 4 Proを実際に使って感じた「良かった点」

DJI Mini 4 Proを手にして最初に驚いたのは、細部まで行き届いた進化。空撮クオリティだけでなく、操作性や安全面にも大きな変化を感じました。

映像のクオリティがさらに向上(4K/100fps対応)

DJI Mini 4 Pro ドローン レビュー

DJI Mini 4 Proは、4K解像度で最大100fpsという驚異的なフレームレートに対応しています。

この進化により、これまでより滑らかで美しいスローモーション映像を撮影することが可能になりました。

特に海辺や自然の風景、動きのある被写体を撮る際に、映像のヌケ感や臨場感が格段にアップ。

DJI Mini 3 Proでは味わえなかった「プロレベルの表現」が、手のひらサイズの機体で叶います。

全方位障害物センサーで安心感が大幅アップ

DJI Mini 4 Pro 障害物 センサー

DJI Mini 4 Proでは、前後左右上下すべてに障害物検知センサーが搭載されました。

これにより、自動追尾中や狭い場所での飛行でも、障害物との衝突リスクが激減。

例えば、林道で木の間を飛ばすような場面や、建物の近くを飛行するシーンでも安心して操作できます。

初心者だけでなく、撮影に集中したい中級者・上級者にも心強い進化ポイントです。

縦動画モードが本当に便利(SNS投稿が捗る)

DJI Mini 4 Pro レビュー 縦動画

DJI Mini 4 Proはジンバルを回転させることで、縦動画撮影に完全対応。

SNS(Instagram リールやTikTokなど)用の縦構図でそのまま撮影でき、後から編集する必要がありません。

地上カメラでは表現できない、空からの“縦の広がり”を活かした映像は、他のSNS投稿と一線を画します。

動画だけでなく、縦構図での写真撮影でも構図の幅が広がります。

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DJI Mini 4 Pro レビューでわかったメリット・デメリット

もちろん完璧ではありません。
DJI Mini 4 Proを使って気づいた、少し残念な点も正直にお伝えします。

価格がMiniシリーズにしては高め

DJI Mini 4 Pro レビュー デメリット

「DJI Mini 4 Pro」はDJI Miniシリーズの中では最上位機種となり、単体でも約13万円〜と高価です。

DJI Mini 3 Proと比べても数万円高いため、「はじめてのドローン」としてはややハードルを感じる価格帯です。

ただし、スペックと安全性の進化を考慮すれば、価格に見合った価値があるとも言えます。

重量249gだが、風への耐性はDJI Mini 3 Proと同程度

DJI Mini 4 Proは249gという軽量設計のため、法律上の扱いが優しくなる一方で、風の影響を受けやすいのも事実です。

特に海辺や高所など、風の強い場所では機体が流されるリスクがあります。

風速5m以上では撮影に注意が必要で、ドローン初心者は「無風 or 微風」の条件を選ぶのがベターです。

初心者には機能が多すぎる可能性も

DJI Mini 4 Proは多機能で高性能ですが、初めてのドローンユーザーにとっては設定項目や機能がやや多く、最初は戸惑うかもしれません。

特に、フォーカスモードやカスタムフライト設定など、ある程度の知識がないと機能を使いこなすのが難しい部分もあるかもしれません。

逆に言えば、長く使える伸びしろのある機体とも言えます。

DJI Mini 3 Proと何が違う?【比較表つき】

「DJI Mini 3 Proを持っているけど、買い替える価値あるの?」という疑問を持つ方も多いはずです。

以下の比較で、その違いを明確にしていきましょう!

DJI Mini 4 ProとDJI Mini 3 Proの最大の違いは「安全性」「通信性能」の2点です。

DJI Mini 4 Proは全方位センサーを備え、障害物回避が自動で行われるため、より安心して撮影に集中できます。

また、OcuSync 4.0により、最大20km(※国内では法律上異なります)までの映像伝送が可能になり、映像もより安定しました。

さらに、HDR動画の品質やフレームレート向上により、同じシーンでもDJI Mini 3 Proより明らかに表現力が上がっています。

比較項目DJI Mini 4 ProDJI Mini 3 Pro
センサー数全方位前後下のみ
最大フレームレート4K/100fps4K/60fps
動画転送OcuSync 4.0OcuSync 3.0
縦撮影対応対応
本体価格高めやや安価

こんな人にはDJI Mini 4 Proがおすすめ!

ここまでの特徴をふまえて、実際にどんなユーザーに向いているのかを整理してみました。

  • 最新スペックで安定した空撮をしたい人
  • SNS用の縦動画も撮りたい人
  • 初心者だけど長く使える機種を探している人

一緒に揃えておきたいおすすめアクセサリー

ドローンは本体だけで完結しません。実際に撮影するなら、周辺機器もそろえておくとより快適です!撮影の質も効率もグンとアップしますよ。

バッテリー|長時間撮影には複数本が必須

DJI Mini 4 Proの標準バッテリーは最大34分の飛行が可能ですが、実際の撮影では余裕をもって運用するために複数本あると安心です!

特に旅行やイベント撮影では、バッテリーが足りずにチャンスを逃すことも…。予備バッテリーを準備して、安心して空撮を楽しみましょう。

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NDフィルター|晴天の撮影クオリティを底上げ

晴れた日の空撮はとても魅力的ですが、強い日差しは白飛びやコントラストの低下につながります。そんな時に役立つのがNDフィルター!

光の量を調整して、映画のような自然な映像に仕上げることができます。映像にこだわるなら、これはマストアイテムです!

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microSDカード|UHS-I V30以上を選ぼう

高画質な4K映像を撮影するなら、保存メディアにもこだわりたいところ。microSDカードはUHS-I V30以上がおすすめです!

安価なカードでは録画が止まるリスクもあるので、信頼性の高いメーカー製を選びましょう。容量は128GB以上が安心ですよ。

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まとめ|DJI Mini 4 Proは“買い”か?

DJI Mini 4 Proは、価格はやや高いものの、安全性・画質・操作性・SNS対応力のすべてがハイレベル。

特に「はじめてドローンを買うけど、失敗したくない」「これから動画に力を入れたい」という人にとって、強くおすすめできる一台です。

買い替えを迷っているDJI Mini 3 Proユーザーにも、センサー性能と映像品質の向上を体感できるはずです。

長く使える機体として、今選ぶべきドローンといえるでしょう!

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