【DJI共通】SDカードの低速エラーで撮影が停止する原因と解決方法を徹底解説

DJI SDカード 低速 エラー 撮影が停止 DJI

「撮影中に突然『SDカードの速度が不足しています』と表示されて録画が止まってしまった…」

「旅行先や大事なイベントで撮影が止まってしまったら取り返しがつかない」そんな不安を抱えている方は多いはず。

DJIのアクションカメラやドローンで発生するSDカードの低速エラーは、原因さえわかれば確実に解決できます。この記事では、エラーが発生する原因を5つに分けて解説し、それぞれの解決方法を順番に試せるよう手順付きでまとめました。

Osmo Action 6・Osmo Pocket 4・Osmo Action 5 Pro・DJIドローンなど、DJI製品全般に共通する内容です。ぜひ参考にしてください。

DJIのSDカード低速エラーとはどんな症状?

DJIのSDカード低速エラーが発生すると、以下のような症状が起きます。

  • 画面に「SDカードの速度が不足しています」「SDカード低速」と表示される
  • 録画中に突然撮影が止まる・フリーズする
  • 録画タイマーが数秒で0秒に戻り、停止できない状態になる
  • 映像が途切れ途切れになる・コマ落ちする
  • エラー後にSDカードが認識されなくなる

これらはすべて、SDカードの書き込み速度がDJI機器の要求スペックに追いついていないことで発生します。

旅行中や大事な撮影の場でこのエラーが出ると本当に焦ります。原因と対処法を事前に把握しておくと安心です!

SDカードを入れて、このエラーが出たら驚きますよね

原因① SDカードのスペックが不足している(最も多い原因)

SDカード低速エラーの原因として最も多いのが、スペック不足のSDカードを使用していることです。

DJIの4K撮影・高ビットレート撮影では、SDカードに高速な書き込み速度が要求されます。安価なSDカードや古いSDカードはこの要求に応えられず、エラーが発生します。

DJI製品に必要な最低スペック

スペック項目必要なクラス確認方法
UHSスピードクラスU3以上カード表面の「U3」マーク
ビデオスピードクラスV30以上カード表面の「V30」マーク
アプリ性能クラスA2推奨カード表面の「A2」マーク

確認方法:お手持ちのSDカードの表面にU3・V30・A2のマークがあれば最低限のスペックを満たしています。ない場合はカードの買い替えを検討してください。

偽のSDカードも出回ったりしてたりするので、注意が必要です!

解決方法

U3 / V30 / A2対応のSDカードに買い替えてください。機種別のおすすめSDカードは記事下部でご紹介しています。

原因② SDカードをカメラ本体でフォーマットしていない

新しいSDカードを購入してそのまま使っている場合、ファイルシステムの不一致によってエラーが発生することがあります。PCでフォーマットしたSDカードも同様にエラーの原因になります。

DJI製品は独自のファイルシステムを使用しているため、必ずカメラ本体のメニューからフォーマットすることが重要です。

解決方法:本体からフォーマットする手順

  1. SDカードをカメラ本体に挿入する
  2. 設定メニューを開く(上から下にスワイプまたは設定ボタンを押す)
  3. 「ストレージ」または「SDカード」の項目を選択
  4. 「フォーマット」をタップ
  5. 確認画面で「OK」を選択してフォーマットを実行

⚠️ 注意:フォーマットするとSDカード内のデータはすべて消えます。事前に必要なデータをPCやHDDにバックアップしてください。

新品のSDカードでもDJI本体でフォーマットし直すのが鉄則です。PCでフォーマットしたカードはエラーの原因になりやすいので注意してください。

原因③ SDカードの断片化・経年劣化

長期間使用したSDカードは、データの書き込みと削除を繰り返すことで断片化が進み、書き込み速度が低下することがあります。購入時はスペックを満たしていたカードでも、使い込むうちにエラーが出るようになるケースです。

解決方法

  1. 定期的にフォーマットする:大きな撮影の前や数ヶ月に一度、本体からフォーマットを実行するとカードのパフォーマンスがリフレッシュされます
  2. 使用歴1〜2年以上のカードは買い替えを検討する:頻繁に使用しているカードはスペックが同じでも速度が落ちていることがあります

原因④ 撮影設定がSDカードの性能を超えている

V30対応のSDカードでも、4K/120fps・4K/240fps・高ビットレート設定での長時間撮影では書き込みが追いつかない場合があります。

解決方法

  • 撮影解像度・フレームレートを下げる:一時的な回避策として、4K/60fpsから4K/30fpsに下げることでエラーを防げる場合があります
  • V60以上のカードに買い替える:4K/120fps以上の高フレームレート撮影を頻繁に行う場合は、V60以上の高速カードを選ぶと根本的に解決できます

原因⑤ ファームウェアが古い

カメラ本体のファームウェアが古い場合、SDカードとの互換性の問題でエラーが発生することがあります。

解決方法

  1. DJI Flyアプリ(またはDJI Mimoアプリ)を最新バージョンにアップデートする
  2. アプリからカメラ本体のファームウェアを最新バージョンにアップデートする
  3. アップデート後に再度撮影を試みる

それでも解決しない場合のチェックリスト

上記の対処法を試してもエラーが解決しない場合は、以下を順番に確認してください。

確認項目対処法
SDカードのスペックはU3 / V30 / A2を満たしているか満たしていない → 買い替え
カメラ本体でフォーマットしたかしていない → 本体からフォーマット実行
SDカードの容量は残っているか残り少ない → データをバックアップして整理
ファームウェアは最新か古い → DJIアプリからアップデート
SDカードスロットに汚れ・異物はないかあり → エアダスターで清掃
SDカードの使用歴は1〜2年以上かはい → 買い替えを検討

上記をすべて試してもエラーが解決しない場合は、SDカード自体の故障または本体の不具合が考えられます。DJI公式サポートへの問い合わせをおすすめします。

エラーを根本解決!機種別おすすめSDカードはこちら

SDカードのスペック不足が原因の場合、U3 / V30 / A2対応の推奨モデルへの買い替えが最も確実な解決策です。各機種別に厳選したおすすめSDカードを以下の記事でご紹介しています。

それぞれ紹介しているので、知りたい製品ごとにチェックしてください!

▼ DJI Osmo Action 6 をお使いの方

Action 6は4K/120fps・HorizonSteadyなど高ビットレートな撮影モードが多く、SDカードのスペック選びが特に重要です。

▼ DJI Osmo Action 5 Pro をお使いの方

Action 5 Proの推奨する性能を満たしつつ、価格を抑えた“コスパ重視のおすすめSDカード”を厳選して紹介します。

▼ DJI Osmo Pocket 4 をお使いの方

Pocket 4は内蔵107GBがありますが、4K/240fpsや長時間撮影では外付けSDカードのスペックも重要です。

▼ DJIドローンにおすすめのSDカード(厳選3選)

DJIドローンでの撮影には、U3 / V30 / A2対応のmicroSDカードが必須です。
ここでは、DJI公式の推奨リストにも多数掲載されている、信頼性の高い定番モデルを3つ厳選して紹介します。

Kingston Canvas Go! Plus 256GB(迷ったらこれ)

DJI公式でも最も幅広い機種で推奨されている、定番かつ万能なmicroSDカードです。

Mini・Air・Mavic・Avataなど、ほぼすべてのドローンで使用実績があり、「とりあえずこれを選べば間違いない」1枚といえます。書き込み速度も安定しており、4K撮影でもエラーが起きにくいのが特徴です。

👉 初めての1枚・迷った方におすすめ

Lexar Silver plus 256GB(コスパ重視)

DJIの推奨リストでも多く採用されている、コスパに優れた高性能モデルです。

256GBであれば価格も抑えやすく、複数枚持ちにも最適
予備カードとしても非常に使いやすい1枚です。

👉 コストを抑えつつ安心して使いたい方におすすめ

SanDisk Extreme PRO 512GB(大容量・安心重視)

信頼性の高さで定評のあるSanDiskの上位モデル。
長時間撮影・旅行・業務用途なら512GBが安心です。

書き込み速度も安定しており、高ビットレート撮影でもエラーが起きにくいのが特徴。

👉 容量不足のストレスをなくしたい方におすすめ

よくある質問(FAQ)

Q. SDカードのエラーが出たまま撮影を続けるとどうなりますか?

録画データが破損したり、SDカード自体が故障するリスクがあります。エラーが出たらその場で撮影を停止し、データをバックアップしてからフォーマットすることをおすすめします。

Q. PCでフォーマットしたSDカードは使えませんか?

PCでフォーマットしたSDカードはファイルシステムが異なる場合があり、エラーの原因になることがあります。必ずDJIカメラ本体のメニューからフォーマットし直してください。

Q. 新品のSDカードでもエラーが出ることはありますか?

あります。新品でもスペック不足(U3 / V30 / A2未満)のカードや、本体でフォーマットしていないカードはエラーが出ることがあります。新品カードを使い始める際は必ず本体でフォーマットしてください。

Q. エラーが出たSDカードのデータは復元できますか?

エラー状態でもデータが読み出せる場合があります。まずPCにSDカードを挿入してデータの読み出しを試みてください。読み出せない場合は、データ復元ソフト(Recuvaなど)を使うと復元できることがあります。

まとめ:DJIのSDカード低速エラーは原因別に対処すれば確実に解決できる

DJIのSDカード低速エラーの原因と解決方法をまとめると以下の通りです。

原因解決方法
① SDカードのスペック不足U3 / V30 / A2対応カードに買い替える
② フォーマット未実施カメラ本体のメニューからフォーマットする
③ 断片化・経年劣化定期的にフォーマット・1〜2年で買い替え検討
④ 撮影設定がスペックを超えている解像度を下げる・V60以上のカードに変更
⑤ ファームウェアが古いDJIアプリから最新バージョンにアップデート

まずは②のフォーマット→①のスペック確認の順で試すのが最も効率的です。それでも解決しない場合は③〜⑤を順番に確認してみてください。

スペック不足が原因の場合は、使用している機種に合ったSDカードへの買い替えが根本的な解決策になります。


▼ Osmo Action 6 のおすすめSDカードはこちら

▼ Osmo Pocket 4 のおすすめSDカードはこちら

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