どのSDカードを買えばいいか迷っていませんか?
「DJI Osmo Action 5 ProにどんなSDカードを使えばいいの?」
「公式推奨カードは高くて手が出せない…」
そんな悩みを持つ方は多いはずです。
高画質・高フレームレート撮影が可能なDJI Osmo Action 5 Proでは、SDカードの性能が映像の安定性を大きく左右します。
この記事では、公式が推奨する性能を満たしつつ、価格を抑えた“コスパ重視のおすすめSDカード”を厳選して紹介します。「性能を落とさず、安く安心して使いたい」という方は必見です。
📸 DJI Osmo Action 5 Proで使えるSDカードの条件
Osmo Action 5 Proは、最大1TBのmicroSDカードに対応しています。
ただし、どんなカードでもいいわけではありません。性能不足のカードを使うと、
- 録画中にエラーが出る
- 書き込みが追いつかず映像が途切れる
- 長時間撮影時にデータ破損する
といったトラブルが起こることがあります。
✅ 使用条件の目安
- UHSスピードクラス:U3以上
- ビデオスピードクラス:V30以上
- アプリ性能クラス:A2推奨
- 信頼できるメーカー製(SanDisk / Kingston / ADATAなど)
特に4K60fpsや120fpsといった高負荷撮影では、V30クラス以上が必須です。
上位のV60/V90クラスなら、より安定して長時間撮影できます。
🏆 公式が推奨するSDカードと基準スペック
DJI公式がOsmo Actionシリーズで推奨しているカードは以下の通りです。
| ブランド | モデル名 | 規格 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| SanDisk | Extreme PRO U3 A1 V30 | 高速・高信頼 | プロ用途にも安定 |
| Kingston | Canvas Go! Plus A2 V30 | 高耐久・安定動作 | コスパも良好 |
| Lexar | Professional 1066x A2 V30 | 高速転送 | 編集用途にも◎ |
これらのカードは性能面では間違いありませんが、
価格が5,000〜10,000円と高めな点がネックです(容量によります)。
<DJIが記載している推奨モデル>
SanDisk Extreme PRO 32GB U3 A1 V30 microSDHC >>
Kingston CANVAS Go! Plus 64GB U3 A2 V30 microSDXC >>
Kingston CANVAS Go! Plus 128GB U3 A2 V30 microSDXC >>
Kingston CANVAS Go! Plus 256GB U3 A2 V30 microSDXC >>
Kingston CANVAS Go! Plus 512GB U3 A2 V30 microSDXC >>
Lexar Professional 1066x 64GB U3 A2 V30 microSDXC >>
Lexar Professional 1066x 128GB U3 A2 V30 microSDXC >>
Lexar Professional 1066x 256GB U3 A2 V30 microSDXC
Lexar Professional 1066x 512GB U3 A2 V30 microSDXC
Kingston CANVAS Go! Plus 1TB U3 A2 V30 microSDXC >>
💰 公式同等スペックで安く買える!おすすめSDカード5選
ここからは、公式推奨スペックを満たしつつ、価格を抑えた“おすすめSDカード”を紹介します。
すべてU3/V30/A2対応で、Osmo Action 5 Proに安心して使用できます。
① SanDisk Extreme PRO 128GB(公式同等モデル)
信頼性重視ならこれ。公式推奨と同等の性能を持ち、安定性抜群です。
容量128GBあれば、4K映像を約4〜5時間録画可能です。

並行輸入品なので、価格は安くなっています!
② Kingston Canvas Go! Plus 128GB
Kingstonは高耐久・低価格で人気のブランド。
4K撮影でも安定し、コスパ重視派にはベストなバランスです。
③ ADATA Premier Pro microSDXC 256GB
DJI代理店の現場でも採用実績のあるADATA製。
長時間録画向きで、防水機能がついていて、耐久性が高いのが特徴です。
【AmazonブランドのSDカードもおすすめ】
💡 容量別おすすめ目安
| 容量 | 録画時間の目安(4K60fps) | 向いている人 |
|---|---|---|
| 64GB | 約2時間 | 短時間の撮影が中心 |
| 128GB | 約4〜5時間 | 日常的な撮影・旅行 |
| 256GB | 約8〜10時間 | 長時間撮影・Vlog |
| 512GB以上 | 20時間〜 | プロ撮影・編集用途 |
4K120fpsなど高ビットレート撮影では、書き込み速度の余裕も重要です。
「容量+スピード+信頼性」のバランスを見て選びましょう。

予算があれば、容量は大きい方を選んでおきましょう!
⚙️ SDカードを長く使うためのポイント
- 初回使用時は本体でフォーマットする
- 定期的にバックアップを取る
- 長期使用後は書き込み速度低下に注意
- 複数枚をローテーションで使うのもおすすめ
💬 Tip:カードエラーの原因はほとんどが「低速カード」か「フォーマット不一致」です。
🧭 まとめ:安くても“信頼できるカード”を選ぼう
| 目的 | おすすめカード | 特徴 |
|---|---|---|
| コスパ重視 | Kingston | 安くても高性能 |
| 安定性重視 | SanDisk Extreme PRO | 公式同等の安心感 |
| 長時間撮影 | ADATA | 大容量&信頼性 |
Osmo Action 5 Proは、4K高画質を楽しむほどSDカードへの負荷が高まります。
そのため、価格よりも「U3 / V30 / A2対応」を満たすかどうかが最優先。
この記事で紹介したモデルはすべて、
✅ 公式推奨基準を満たしている!
✅ 高速書き込みに対応!
✅ コスパにも優れる!
信頼できるおすすめSDカードです。
ぜひ、自分の撮影スタイルに合った1枚を選んでください。










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